お客さまからの電話で日々鍛えられてます。

前回の投稿は電話のお話でしたが、今回も電話のこと。

ワックスの販売をはじめてから何年も経ちますが、販売を続けると、お客さまから電話でお問い合わせを頂くようになります。

購入してくれた方からも、購入を検討してくれている方からも、毎日のように頂きます。

今週月曜日の着信履歴

この中には、日曜日にワックスを色々試したり、ワックスを検討してくれて、電話をくださった方もいるでしょうね。

※休日明けはお問い合わせが増えるので、月曜日の着信履歴をご紹介しました。

・・・この履歴見たら、着信したのに出られなかったことも分かっちゃいますね。赤い矢印が付いてるもの。

その節は失礼しました(._.)

 

このように電話を頂いた時、多くは、ワックスの使い方についての質問です。

2番目がワックスのご注文ですかね。

「この電話でも注文できるのかな?」ってね(^^)

 

質問にしても注文にしても、受けるにあたって気をつけていることがあります。

相手が何を話そうとしているかしっかり聞く

超当たり前のことですけどね(^_^;)

相手が話すことが苦手だったり、質問がまとまっていないことが多くあるので、どんなことを質問したいのかを聞き出します。

ワックスを検討してくださっている方のときは、「どんな状態のどの素材をどうしたいのか」を、

ワックスを使ってみてうまくいかない方のときは、「どのワックスをどう使ったのか、何がどううまくいかないのか」を、

少し時間をかけてやり取りして、質問を把握してから、お答えします。

実は相手が本当に質問したかったことは別にあった!なんてこともありますから、マジメに質問を聞きますよ。

でも、これがなかなか難しい。

愛車のボディの汚れ方、色艶、傷の状態など、自分の目で見ることは出来ないので、想像するしかありません。

今まで経験してきたことを頭に思い浮かべながら脳ミソをフル回転です(^^)

 

そして、質問を聞きだしたら次にやることは、もちろん、

相手が理解できるように分かりやすく説明する

馬鹿にするなよ!って怒られそうなほど当たり前のことです(^_^;;)

でも、これも難しい。

最近は、今まで洗車をしたこと無い、車のことがよく分からない、といったお客さまがすごく増えてきたので、そのような方には、専門用語を使わずに1から説明します。

他にも、言葉で説明しにくいこと、例えば、スポンジを押さえる力加減なんていうのは、ほんとに表現が難しいので、実際に電話をしながらワックスを使ってもらうこともあります。

言葉だけでは限界がありますから、実際に使ってもらうことも必要になってしまうんですよね。

ただ、それでも難しいこともありますので、そんなときは、

もう実際にお会いして解決してもらうしかありません

お会いして状態を見せてもらったり使い方をお見せしたら一発で解決!なんてことがよくありますから、近所の方や遊びに来てくれる方なら、いつでもウェルカムです。

滞在していないこともあるので、事前に連絡をいただければ、大丈夫。

ぜひ、お越しください。

 

頂いた電話だけで解決できたら一番いいのですが、なかなかそうもいきません。

だから、ブログでも動画(最近サボりすぎてますが)でも、参考になりそうな情報をたくさん公開して、さらに、解決できる場である洗車道場に来てもらえるようにできたらいいですね。

 
 

このように、電話でのやりとりを毎日のように繰り返していたら、少しずつですが、聞き出す力と説明する力が上がってきたように思います。

タイトル通り、お客さまからの電話で鍛えられているようです。

また、ブログや質問メールの返信を書いていくうちに、説明の仕方も少しは良くなってきたような気がしてます(^^)

・・・

以上です!

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