今月でお別れする予定の仕事用バイク。
一部のステッカーは剥がせたものの、まだ剥がせていない部分もあるので、ひとまずお別れする前に、廃車の手続きだけやっておきました。
4月になったら税金かかっちゃいますからね。
軽自動車等に対し、主たる定置場の所在する区市町村においてその4月1日現在の所有者に課される地方普通税です。
江戸川区ホームページより
125ccのスクーターなので、役所で手続きします。
幸い、歩いて行けるほど近くに役所の別館的な事務所があるので、そちらへ行ってまいりました。
持っていくものは4つ。
- ナンバープレート
- 標識交付証明書
- 印鑑(認め印でOKです)
- 身分証(免許証でいいです)
手続きとしては、「軽自動車税廃車申告書兼標識返納書」に必要事項を記入して、ナンバープレートと一緒に渡すだけです。
江戸川区ではホームページから書類のPDFファイルをダウンロードできるので、印刷して記入して印鑑を押して持っていけばサクッと終わります。
「標識交付証明書」に書いてあることを写すだけなので考える部分はありませんが、「原動機の型式番号」「型式認定番号」は標識交付証明書には書いていなかったので聞いてみたところ、ここは書かなくても問題なしとのことでした。
・・・標識交付証明書の写真撮っておくの忘れました。
いつも何か抜けてます(^_^;)
手続きが終わると、「廃車申告受付書」が発行されるので、今後譲渡するときや保険のことで手続きするときに使います。
これで完了です。
4つの必要なものを持って役所に行けば、全て教えてくれるので、よくわかんねぇな!って人は、3月31日までに役所へ行きましょう!(^^)
手続きの費用はかかりません
手続き等の費用はかかりませんでした。
でも、ナンバープレートを紛失した場合は、200円(江戸川区の場合)の弁償金がかかります。
原付バイクのナンバープレートは、市区町村からお借りしているということなんですね。
江戸川区では200円ですが、他市区町村ではもっと高額かも(^^)
ナンバープレートに自賠責保険のシールが貼ってある場合
念のため、ナンバープレートに貼ってある自賠責保険のシールは剥がしておきましょう。
そのシールを剥がして持っていたら、自賠責保険の返金をお願いする時に一緒に返せますので、できるなら剥がしておく、ということですね。
シールは、無くても問題は無いとのことでしたので、剥がれないような状態になっていたら、無理することもないと思います。
私も、うまく剥がせなかったので、貼ったままナンバープレートを返納してしまいました。
剥がして別バイクに付ける人もいますよって、役所の受付のお姉さんが言ってましたが、自分は別バイクはありませんので。
自賠責保険が残っている場合
今回は自賠責保険がまだ1年以上残っていたので、早速保険会社さんに電話をして、返金の手続きをしました。
カスタマーセンターに電話をすれば丁寧に教えてくれるので、これも簡単。
郵送か窓口のどちらかの手続きになるとのことでしたので、今回は郵送でお願いしました。
この手続きに必要になるのが、
- 加入時に受け取った「自動車損害賠償責任保険証明書」の原本
- 廃車した時に受け取った「廃車申告受付書(保険用)」のコピー
なので、廃車することができたからといって書類は捨てずに、しっかり取っておきましょう。
あとは、保険会社さんから書類が届くのを待って、届いたら書類に記入して自賠責保険証明書と廃車申告受付書と(あればナンバープレートに貼っていたシールも)一緒に返送すれば、手続き的なことはだいたい終わりってことですかね。
まだ手元にはバイク本体がありますので、引き取ってもらう手はずを整えるだけになりました。
手続きとしては手間のかかるものではありませんが、やってみないと全く分かりませんよね。
いい勉強になりました。
このブログにも書けましたしね。
市区町村によって、手続きが違うことがあるのか分かりませんが、参考になるようなら参考にしちゃってください。
バイク買取業者さんや廃車業者さんに任せれば、自分で手間を掛けて手続きする必要もないでしょうが、ちょっとやってみたかったので(^^)
他にも、手続きがらみでユーザー車検とか、やってみたいことはたくさんありますが、まずは簡単なことからやってみました。