ずっと書こうと思っていた内容でしたが、すっかり忘れてました。
こちらのブログを読んで思い出しましたので、簡単に。
最近言われる「香害」について、洗車や住まいのお手入れをする時に問題になることがあるんですね。
「香害」 とまでいかなくても、ニオイについて敏感な方が非常に増えていますので、注意が必要です。
洗車をする場合、車内の作業をするときにシートに座りますが、そのシートに座るとき、作業着に洗剤のニオイが付いていたら、シートにニオイが移る可能性があります。
上のブログにあるような、強烈な洗剤のニオイが作業着に付いていたら、どうなるでしょうね。
それに、整髪料や制汗剤、香水などを付けていても、車内にニオイが残りやすいです。
汗臭さや体臭もあります。
にんにくとか直前に食べたものが臭うことも考えられますね。
そして、一番嫌われるのがタバコのニオイ。
(タバコ吸っている人、本当にごめんないさい。でも、実際にダメな人が多いんですもの…)
皆さんタバコのニオイには非常に敏感なので、多くのお客さまにはすぐに気づかれます。
お客さまの中には「あなたタバコ吸ってる?」って聞く方もいるくらいです。
もちろん、自分はこれまでにタバコを一度も吸ったことがありませんので、問題は無いハズです。
そして、消臭剤のニオイもあります。
消臭剤といいながらも強烈なニオイを放つものまであります。
以前お客さまから、ワンボックスカーの車内で、ある消臭剤を一吹き(トリガータイプのスプレー式で多量に噴霧されることは無いタイプです)したところ、時間が経っても強烈なニオイが残っていて車内にいられなかった、と聞きました。
たった1回噴霧しただけの量で、そこまでのニオイが残るというのは余程のことです。(超有名な消臭剤なのにね)
そのように気になるニオイですが、自分の発しているニオイには鈍感になりがちです。
だから、普段洗濯に使う洗剤をニオイの少ないものにしたり洗剤の量を減らしたり、お風呂に入る時のシャンプーや石鹸などにも、気を使ってます。
そこまで徹底して無臭に近づける必要は無いのかもしれませんが、自分が「作られた強力なニオイ」が苦手というかダメ(頭痛したり吐き気するんです…)なので、そうしてます(^^;)
だから、カー用品店の芳香剤のコーナーには足を踏み入れられません。
以前タクシーの洗車をしていた時は、ヘッドレストが整髪料のようなもので苦いニオイがしてたこともありました。
そんなタクシーに乗っちゃったら乗客は大変な目にあいますので、しっかりお手入れさせていただきました。