ピッチレスコートを使っている時に、フタを開けた容器を足元に置いたら蹴飛ばして撒き散らした。
「ピッチレスコートあるある」です。
誰でもやってしまうのです
先日、仕事仲間と話している時に、 そんな話題になりました。
そして、今日。
朝イチで頂いたお客さまからのお電話で、「足元に置いてたら蹴飛ばしちゃってだいぶなくなっちゃったよ。また注文するからね。」って。
夢中になりすぎたそうです。
なんだか申し訳ない感じがしちゃいますね(^^;)
これは自分たちもやってしまいます。
仕事を始める前の講習中は、何度もやらかしてます。
撒き散らさない方法はあるのかな?
フタを変える
お客さまの中には、中栓をはめたり、ワンタッチキャップ(キャップにフタが付いていて中栓のような小さな穴が空いたもの)に変える方もいらっしゃいます。
ただ、どちらも量の調整がしにくいので、もう一歩って感じです。
もっと適したキャップがあればいいんですけどね。
置く場所を考える
また、絶対に蹴飛ばさない場所、例えば、タイヤの陰(奥の方)や足が届かないところに置く方もいます。
が、コレにも難点があって、どうやら奥の方に置くので、手を伸ばして容器を掴む時に指先で容器を倒してこぼすことに…
こちらも残念な感じ。
その都度フタを締めるのと、その都度足元に置くのと、どちらが安全で手間がかからないかと言われたら、微妙ですね…
蹴散らしても被害を最小限にする方法
単純ですが、別の容器に少量だけ移し替えて使えば、足元に置いていて蹴散らしたとしても、手に持っていてこぼしてしまったとしても、被害は少ないです。
自分たちも仕事でもプライベートでも、ピッチレスコートを使うときは、別の容器に少しだけ移し替えて使ってます。
移し替える量は、容器の下から1~2センチくらいですかね。
あまり少ない量だとスポンジに付けるときにしっかり付かないことがあるし、多すぎると移し替えた意味が無くなってしまうので、適量を入れます。
特に、ピッチレスコートの大きい方の容器で使うと被害がより大きくなるので、おすすめです。
ただし、手で持っているときにこぼした場合、作業衣にこぼすならまだしも、特に、シートなどの内装にこぼすと面倒なことになるので、くれぐれもお気をつけください!
移し替えるなら容器の材質を確認しましょう
移し替える方法を採る場合、用意する容器は、PETかPE(ポリエチレン)でできたものがいいです。
PP(ポリプロピレン)だと、溶けたり穴が空いたりすることは無いはずですが、PEよりも歪みやすいです。
どちらにしても、百均やホームセンターで手に入ると思いますので、探してみてください。
夢中になると、足元に置いてたことを忘れてしまうので、仕方ありません。
皆さんやりますし、自分たちも、未だにたまにやります。
夢中になるな!とは言えませんので、できるだけ被害が少ない方法で楽しんでいただければと思うのでございます(._.)