洗車道場があるこの場所。
ここは、もともと半分倉庫として使っていたので、不用品が置いてあります。
厄介なブラウン管テレビを始め、パソコン本体やCRT(ブラウン管)モニタもあります。
でも、いつまでもこのままにしてたら場所がもったいない。
なので、まずは、一番場所を取っているブラウン管テレビの処分を決行です。
家電リサイクル法の対象品の処分方法
ブラウン管テレビは、家電リサイクル法の対象品なので、地域でも処分してくれる粗大ごみとして回収してもらうことはできません。
どの地域でも処分の方法は同じで、適正な業者、メーカー、電気屋さんに依頼して回収してもらうようになってます。
よく街中を回っている回収業者さんへ依頼するのも手かもしれませんが、いい話を聞かないので、安心できそうな別の「家電リサイクル受付センター」というところに依頼しました。
こちらのセンターに申し込めば、江戸川区に対応している業者さんを派遣してくれるという感じですね。
料金はそれなりにかかるけど…
リサイクル料の他に運搬料も必要になるので、料金はそれなりにかかります。
15型以下で4,500円弱、16型で5,500円弱、今回全部で6台ということなので、合計3万円ちょっと。
これを高いと見るか安いと見るかですが、決して安くはないです。
が、安心料としては適正な気もします。
しっかりした業者さんであれば、これ以上の費用もかからないし(怪しい業者だと後から更に請求されることもあるとかないとか)、何よりも、不法投棄される心配も無くしっかり処分してくれるでしょうから、安心感がありますよ。
それに、何でもそうですが、費用を1円でも安くするために業者探しに時間を費やすようなことしても意味が無いし、時間がもったいない。
ブロガーさんのように「この方法がおすすめできる!」って記事を書きたいなら別ですが、そういった方向でブログ書いてないし(^^)
ってことなので、「もっと安く処分できるのに、あいつ馬鹿だなぁー」って言われても気にしませんぞ!
回収までの手順はこんな感じだった
回収してもらった手順はこんな感じでした。
思ったより簡単だったので、処分しようかどうしようか悩んでいる方は、すぐにでもやってみることをおすすめします。
1.ホームページで依頼
東京23区の場合なので、こちらで申し込みをしました。
まずは、メールアドレスを登録すると、そのアドレス宛に申し込みページへのリンクが送られてきます。
そこから、申込者の情報(回収する場所)と回収日の他に、回収する品目やメーカー、サイズ(今回はブラウン管テレビなので15型以下か16型以上か)を入力するだけなので、それほど難しくないです。
合計金額もすぐに分かるので、あとは、業者さんから前日に「何時頃行きますよ」って連絡を待つだけ。
今回の業者さんからは、回収前日の朝9時にばっちり電話いただきました。
このような回収では、あまり細かい時間指定ができないと思ってましたが、30分~1時間の範囲内で時間指定してくれたので、無駄に回収時間を待つこともありませんでした。
過去、古紙等も別業者さんに回収してもらいましたが、午前、午後の指定しか無かったこともありましたから、助かりましたね。
費用は、回収当日の現金払いにしたので、あとは当日の回収までにやることをやっておきます。
2.当日に回収品を搬出
回収してもらうには、玄関先まで搬出しておく必要があるので、回収日の予定時間までにやっておきます。
これでバッチリ
3.業者さんに回収&支払い
業者さんが来たら、申し込んだ品目を1点ずつチェックしてから、積み込んでもらいます。
全て積み終わったら、料金の支払いをして終了。
たったこれだけです。
しっかりした業者さんだったので、サササッと滞りなく終わっちゃいました。
部屋に設置した状態のものは、回収しやすいように玄関前などに移動しておかないといけないので、特に大型な重いものを移動するのはキツイかもしれません。
最後に積み込んだ大物は、ドアのところまで持ってくるのは大変でしたけど何とかしましたよ(^^;)
ブラウン管テレビ以外でも、家電リサイクル法の対象になっているものなら、同じように頼めるようです。
家電リサイクル受付センター は東京23区の組合なので、他の地域はその地域のセンターに問い合わせてみてください。
分からなければ、その道のプロ、街の電気屋さんに聞くのが一番分かりやすいかもしれませんね。
これで、回収されたテレビたちは、しっかりリサイクルされていくのでしょう。
テレビくん、今までお疲れ様でした!
次はパソコン用のCRTモニタの処分です。
パソコンは、家電リサイクル法では対処できないモノなので、別の方法で回収してもらいますよ!