貼りたいシールの台紙が剥がしにくくて困ったことってありますか?
自分は、今困ってます!
先日作ってもらったばかりのピッチレスコートと窓ガラスコートのラベルですが、台紙が剥がしにくいものが多くてちょっとイライラ…
糊の強さは言うこと無いし印刷もしっかりしているのですが、台紙の剥がしにくさが抜群でちょっと困っております!
シールの台紙が剥がしにくいことがよくある
爪が短いから余計に剥がしにくいんですよね。
こうなると薄い台紙が残るので余計に剥がしにくくなるんですが、これ、ステッカーで切文字や絵を抜く時のやり方なら剥がしやすいと思うのです。
カッターの刃をうまく使うと剥がしやすい
切文字ステッカーのカス取り(不要な部分を取り除くことをカス取りと言ってます)にはカッターの刃を使うことが多いのですが、その方法を使って台紙をめくると上手くいくはずです。
ステッカーを作る時はアートナイフを使って剥がしていますが、普通のカッターナイフでもできるので、もしそんな機会があればやってみるのもいいですよ。
うまくいくとかいかないとか…
ダメになっても大丈夫なステッカーで練習してからやってください。
力加減や寝かせ方が悪いとステッカー自体簡単に切れちゃいますからね。
シール?ステッカー?どう違う?
ここまで書いたものを見直してみたら、シールと言ったりステッカーと言ったりラベルと言ったりバラバラだったので、何がどう違うのかをWikipedia(いつもお世話になってます)で調べてみました。
英語としての本来の意味は、文書の真性を証明する印章類である。西洋の封蝋に代表されるが、東洋の印鑑も含まれる。ブランドなど内容を示す意匠そのものをシールという場合がある。
封蝋は文書を封印する機能を持つことから、封印/封緘の意味も持つ。これから、流体の流出を防ぐシール(シーリング)という意味も派生した。尚、電気や建築、又Microsoft Excel等の関数など、一部分野では語源の異なる”シーリング”が用いられる為に、誤解を生む事もあるが、こちらは天井(ceil)関係の用語であるので、同一発音(日本語では書き文字)でも間違えない様にする必要がある。
証明や封印の機能を持つものなら、印章でなくても良い。社会福祉団体などが寄付者に発行する糊付きの封かん紙が「シール」と呼ばれている。日本でも、ユニセフシールや結核予防会の複十字シールなどがある。又別の封緘紙では、現金書留郵便封筒の封緘シールは、よく知られている。
さらに、アメリカでは本来の「シール」の機能を外れ、用途を問わず糊付きの紙片をシールと呼ぶこともある。日本ではアメリカの影響で、戦後は特に主にこの意味で使われる。しかし本来英語では希な用法である。英語では通常、用途・大きさ・材質などにより sticker スティカー(ステッカー)、decal ディーカル(デカール)、label レーベル(ラベル)などと、分類されて呼ばれる。日本語での「シール」全体をひとことで表す英語はない。
Wikipedia シール
日本ではステッカーもラベルも全部シールと呼んで支障は無さそうです。
短い爪を使うと剥がれないしステッカーの端もヨレヨレになるしで良いことなかったので、ステッカーを作る時のやり方(刺して剥がす)を使って台紙を剥がしています。
もっと良い方法があるのかもしれませんが、今のところこのやり方で問題無いし、慣れてしまったので、今後もこの方法でやっていきます。
参考には…なりそうにないな。