ホームページ制作管理者が死んじゃったらどうなる?これからじっくり考える。

昨日今日とホームページのことで少々打ち合わせをしました。

距離も離れているのでZoomで。

先月はZoomやらスカイプやらをやり過ぎて17GB以上使ってしまったので、今月からは気をつけないとMAXの20GBが簡単に無くなりそうです…

今日のお話は、そのホームページ制作にまつわること。

どこのサーバに置くか

ホームーページを作るときは、どこのサーバに置くかを考えないといけませんが、制作依頼を受けた時にこちらで借りているサーバ上に置くか、依頼者さんが借りているサーバ上に置くかのどちらか2択にしてます。

自分が借りているXserverさんの場合は、自社以外のサイトは5社分まで置くことができるので、こちらで借りているサーバ上に置くことになったらXserver上に置いて運用します。

再販に関する必要条件
再販先は、一法人または一個人、または家族やサークルなどの特定の一団体をそれぞれ1ユーザーとし、計5ユーザーまでとすること

再販が可能な事例
ウェブ制作代行業務において、顧客サイトをサーバー上に構築する

Xserver 再販について

6社以上の場合は、5社毎に別アカウントを作って契約すれば大丈夫だそうです。

依頼者さんが契約したサーバ上に置く場合は、依頼者さんのアカウントを使ってサーバを管理する形です。

管理する側からするとどちらも変わりませんが、依頼者さんからすると、サーバやドメインの費用がかかるのと、振り込みなど支払い処理が必要になるので、こちらのサーバ上に置いて運用することが多いですね。

ちなみに、自社でサーバを構築しているようなところならそのサーバにホームページを置くことになりますが、そんな会社や人なら、ホームページも自分たちで作ってしまうので、依頼が来ることはほぼありませんね(笑)

過去にサーバの構築なら依頼を受けたこともありますが、今はもうありませんねぇ…懐かしい…

そのサーバはいつまで使えるのか

サーバ会社さんが無くならない限り、契約が続く限り、使えます。

もちろん、サーバ会社が無くなったり、契約が切れてしまえばそれ以上使えませんが、アカウントが停止されてホームページのデータが消されたり、ドメインの更新を忘れたり、悪いすることをする人にクラッキングされて消されても、ホームページは無くなります。

サーバやドメインの契約者が死んじゃったらどうなる?

で、ここからはあまり考えている人は少なそうですが、もし、将来サーバやドメインを契約している人が死んじゃったらどうしましょって思いません?

契約している人が死んでしまったら、支払いができなくなって契約も継続できないので、サーバを管理できなくなってホームページは見られなくなってしまいます。

支払っているのが契約者とは別なら大丈夫そうですが。

仮に(とか言ってもいつか死にますけどね(笑))自分が死んだ場合、こちらのサーバ上で管理している自分以外の依頼されたホームページも、後継者というか後任者がいない限り、管理はできなくなる=消えてなくなる、ことになるわけです。

自分が死ぬ時期が分かっていれば、事前に依頼者さん側へ移行したり後任者に任せるなど対処ができますが、急なことも多いですからねぇ。

安全運転をするなど普段から死なないように気をつけていますが、こればかりはどうにもなりません(笑)

そこで、同じようなことを考えている人がいないか探してみたところ、今このブログや仕上げの参考書サイトのテーマに使っている「cocoon」の作者さんのホームページに詳しく書かれていました。

レンタルサーバーの個人間相続・法人名義変更対応状況まとめ
人間誰しもいつかは死にます。 僕自身は、基本的に不健康な生活をしているため、死亡時期は前倒しになる可能性もなき…

しっかり考えられている方がいるんですね。

メジャーなサーバで調べられたそうで、XServerについてもしっかり書かれています。

今使っているXServerの場合は名義の相続や法人への名義変更もできるようなので、そのへんを今のうちから考えておかないといけないことがよく分かります。

…って考えると、ホームページを請け負った場合は、依頼者さん側でサーバやドメインの契約をしてもらうのがよさそうですよね。

昨日の打ち合わせのときは、サーバやドメインのことが分からなかったら全てコチラに任せてもらったほうがラクかも、なんて言ってしまいましたが…どうしたもんでしょうか。

ゆっくり早めにしっかり考えていこうと思います。

もし、死後のことで気になっている方がいたら、非常に参考になるので上の記事をお読みください。

さて、昨日依頼されたサイトをどういっ感じで作っていくかガッツリ考えていきます!

…最近梱包作業ばかりなので、パソコンに向かい続ける作業が楽しいですよ(笑)

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