何日前か忘れましたが、こんな記事が紹介されていました。
散歩やドライブに出かけたときに、気分次第で普段通らない道を通ってみたら楽しかったってことがよくありますが、本当に楽しく感じるかなど実験したようです。
この記事によると、
移動距離が長い人間ほど、日々の生活でより高い幸福度を感じている傾向があることがわかりました。
また同じ移動距離でも通勤や通学とは違い、多様性や新規性がある移動ほど、感じている幸福感がより高くなっていたようです。
ナゾロジー 幸せの鍵は新しい場所!人の脳は「移動」を快楽と捉えていた
ってことです。
自分が以前にこんなブログに書きましたが、出張するときは「寄り道する」「知らない道を行ってみる」「道を間違える」が基本。
目的地まで一気に間違いなく行けるのも達成感というか「できた感」があるからそれもいいんですが、あまり楽しさは感じないんですよね。
知らないうちに、上の実験結果通りの幸福感を感じるような行動をしていたようです。
仕事先に行くにも、その時の気分でルートを変えたり知らない道を通ったりしているうちに、徐々に範囲を広げて、車で九州まで行ったり、北海道まで行ったり日本中をめぐるようになりました。
日本中をめぐるといっても、高速道路はほぼ使わず(高速道路が必須の四国への出入りとか、疲れすぎて危険なときは、しっかり利用してます!)、地図もほぼ使わず、路上の青い看板と勘と運だけを使って好き勝手に行動するので、幸福感もハンパじゃなかったようです。
九州への2,000キロ、北海道への3,000キロは、たしかに楽しすぎた(笑)
まさに、この結論通りでしたね。
つまり移動によって幸福を感じ、幸福を感じていれば、さらに移動を大きくして、もっと幸福感を得るという正のスパイラルが起きていたのです。
ナゾロジー 幸せの鍵は新しい場所!人の脳は「移動」を快楽と捉えていた
この実験のサンプルになりそうな行動をしていたようです(笑)
こんな結果が出ているなら、仕事に行くときも買い物に行くときも旅行に行くときも、予定の時間より早く家を出て寄り道をするといいですね。
行き止まりの道や誰かのお家やすれ違えないような細い道に迷い込んで焦ることもありますが、新しい発見とか、人と知り合ったりとか、いいこともありますので、ぜひお試しくださいな。
最近そんな冒険ができていないのでストレス溜まってますが、7月以降に徐々に出張を増やすつもりなので、今からワクワクです!
まずは長野出張の往復12時間の道中をたっぷり楽しんできます!
出張の内容より移動中の方が楽しみだったりして(笑)
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