ドラレコ動画を撮り溜める人は上書きされないよう注意。記録メディアの空き容量をチェックです。

ドラレコの動画を旅の記録にしたり、後から自分の運転を見直すために使うのなら、そのドラレコが対応している最大容量の記録メディアを使って、メディアが空の状態で使うようにしましょう。

先日の出張では、出発から2時間30分までの動画は、上書きされて消えました。

その動画を見ればどこで道を間違えたか、どの道を走ったのかがチェックできたので、非常に残念でなりません…

道を間違えて右往左往して焦っている面白いハズの動画だったし…

空き容量が足りなくなって出発してからの動画が上書きされてしまったのが原因です。

ドラレコの場合、記録メディアの容量いっぱいまで録画したら、古いデータは新しい録画で上書きされるようになっているので、必ず最大容量のメディアを空の状態にして録画をはじめるようにしてます。

今回ミスったけど…

で、その記録メディアの最大容量だと何時間録画できるのかを事前にチェックしておいて、記録メディアを交換するタイミングを計画を立てておく必要があります。

自分が使うDriveman BS-10だと、5分単位でファイルが作られて、最高画質の2K(1296P)で撮ると5分で600〜750MBほど、対応している記録メディアは最大64GBです。

59.6GBのやつです

64GBといっても実際の容量は59GBほど。(GBとGiBの違いですね)

単純に計算すると、5分の動画が78本(合計390分だから6時間30分)撮れるので、上書きされる心配が無いように6時間撮影したらSDカードを交換する感じです。

※ここでは分かりやすく1GB=1000MBで計算してますよ。

今使っている充電式の本体は8時間ほどで切れるので、本体の充電もSDカードの交換と同じタイミングですね。

車なら充電しながら録画できます(今回も充電しながら撮ってました)ので8時間以上の長時間でも気になりませんが、充電しながら撮れないバイクでは、連続8時間を越える移動は難しいです。

ドラレコの充電は約3時間なので、6時間撮影したら、充電が無くなったドラレコを3時間かけて充電して、そして、また6時撮影して充電して…の繰り返しができれば何時間でも撮影はできます。

が、充電の3時間をどうするかです。

悩ましい問題です。

バイクでも、シガーソケットやUSBから、電源が無ければモバイルバッテリーを使えば、給電しながら撮ることができますが、頭(ヘルメット)が動くとケーブル抜けそうだし、雨が降る中では給電できないので、やはり少々難しいですね。

余裕のある人なら、ドラレコ本体を2台、3台持ち歩けば問題ナシです。

車両に固定されていて車両から電源をとっているものも問題ナシ。

普段から記録メディアは64GBを2枚、予備の32GBが1枚、たまたま余っていた予備の予備の16GBを1枚、そして、若干小さめの10,000mAhのモバイルバッテリーを1つだけ使って出張に出ています。

パソコンを持たないで出張に出ることはありませんが、その都度パソコンに吸い上げなくても良いようにもっと記録メディアを用意して挑んだ方がよさそうですね。

VLOGをやってる方々はもっとたくさんの記録メディアとモバイルバッテリーを持ち歩いていると思うと、出張に出るたびに自分の甘さに気付かされます(汗)

さて、再来週も長野出張をしますが、そのときはまた別のルートを走る予定にしているので、同じミスをしないようしっかり準備してやってきます。

が、また何かやらかすことになるでしょう(笑)

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