講習中に、日々たくさん発信していきましょうと伝えた時、「ブログで発信するネタが無い」と悩む人がたくさんいます。
今講習中の方も同じ。
夏頃に洗車ビジネスを断念した方も同じでした。
書くことが無い、ネタが無い、ことは無いです
発信するネタが無いという人は、洗車のこと、ワックスのこと、洗車ビジネスに関連したことしか書いてはいけないと思っていることが多いので、悩んでしまうようですね。
でも、わたくしのこのブログ、洗車に関連したことは今回のようにたまに書いていますが、洗車とは関係の無いバイクの話や、虫の話や、文具の話など、ろくでもない話ばかりです。
先日のように、愚痴まで出てくる始末なので、洗車とは何一つ関係の無い話でも全く問題はないと思って書いています。
それでも書くことが見つからないときは、とにかく話を聞きます
残念ながら、関係ないことでもOKと伝えても、書くことが見つからない人はいます。
そのときは、もうとにかく色々と話しを聞き出してみるのが一番です。
まずは、「趣味とか好きなことは?」を聞きますね。
すぐさま「音楽です」「読書です」「車です」「バイクです」と出てくる人なら、もう大丈夫。
「これといって趣味や興味のあることは無いです」という人もいますが、そんな時もこちらはめげませんよ(笑)
「昔好きだったことは?」「過去に経験のある仕事は?」「嫌いな人は?」「これまで住んだことがある県は?」「好きな食べ物は?」…
問いかける内容はありふれた内容ですが、色々聞いていくと、ちょっとしたきっかけがチラッと見えてきます。
そこを深堀りしてもらうとあら不思議。
そのきっかけから湯水のごとく湧き出して、最後は吹き出すんですよね。
今の受講者さんも「これといって…」な感じでしたが、「何十年も前にバイクレースをしていた」ことをきっかけに、丸3日間色々話をしてきた今では、過去のバイクレースの話題から、今後またバイクレースを再開したいということまで、バイクのことだけでも少なくても2〜3ヶ月毎日ブログに投稿できるほどのネタが見つかりました。
まあ出てくるは出てくるは、放っておいたら話は終わりませんでしたので、話を遮らせてもらいました(笑)
話している本人が楽しそうに話すので、聞いているこちらも楽しいわけですよ。
それならブログに書いても楽しく読んでくれる人はいるはずです。
だったら、その話を書かない理由はありません。
ネタはあるけど書けない人は格好つけな人かも
これは、格好いい文章を書こうとしているだけかもしれないですよ。
まさしく自分がそれですものね。
そんなこと無いと思っていても、実際に出来上がった文章を読むと、端々に格好をつけようとしてる言葉がちりばめられてます。
恥ずかしい…
なので、格好良くなくても書いちゃいましょう。
他の「ネタがあっても書けない理由」は分かりません(笑)
無理に書くと変な方向にいくことがあるので気をつけたいです
話した言葉をそのまま書けば凄い文字数になるけど
話したことをそのまま文字にすれば、ものすごい量の記事が書けますが、話している言葉の中には無意味な言葉や言い回しがおかしなものも多いので、カットしたり読みやすい言葉に置き換えると、かなり短くなってしまいます。
昨日の講習では、6〜7時間は会話をしているので、文字にしたら膨大ですが、うまくまとめたらたいした文字数にはなりません。
が、文章は長ければいいってものではないので、しっかりした中身があって有益な情報であれば、2〜3行でも十分だと思います。
無駄に文字数稼ぎはしません
また、中身の無い内容を文字数を増やしてそれっぽく見せようとして、「思ったりなんかしています」のようなまどろっこしい言い回しを使って読みにくい文章にすることもあるので、気をつけたいですね。
1,000文字以上、できれば2,000文字以上の文章になるように日々書いていると、無意識に注意していたはずの「まどろっこしい言い回し」を書いていることがあるので、過去の投稿でそんな文章を見つけたらすぐに直しています。
ホントおかしな文章になっているので、すぐ分かりますよ。
作り話を書くのは…
妄想や小説を書くなら構いませんが、実際に本当にあったかのように書くのは…
巧妙に書かれていたら、真偽は他の誰にも分からないので、何ともですね。
何となく分かっていただけましたかね。
とにかく、どんな人でもブログに書けるネタは何かしらありますので、心配はいりません。
ただ、なぜそこまでしてブログを毎日のように書かないといけないのかは…何でしょうか。
…
修行?(笑)
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