バイクで移動しながら出張洗車という仕事をしようと考えている人に向けた、マイナー中のマイナーな話です。
バイクで出張洗車をするということは、使う洗車道具を全てバイクに載せて移動しなければなりません。
クリーティングコートやスポンジ、タオル、刷毛なの細かい道具類、水の入ったバケツや掃除機などなど後ろに載っけるボックスの中はパンパンです。
それに、背の高いクルマのお客さまのところには脚立も持っていくので、さらに荷物は増えます。
そして、もちろん洗車道具以外にも荷物はありまして、靴、タオル、雨具など自分に使うものもたくさんあります。
今は、バイクに乗る時は冬は暖かめなブーツを、夏もくるぶしまで隠れるバイク用の靴を履いているのですが、それでは作業できませんので、作業時に履く靴は常に持ち歩いているのです。
なので、ボックスだけでは足りずにサイドバッグをぶら下げているのですね。
まあ、これが通常時と言ったらいいのでしょうか、最低でもこれだけの荷物を普段から載せて走り回っております。
で、実際は季節によってさらに載せるものが増えます。
冬は、ツナギの中に着込むダウンやネックウォーマーなどの防寒着は小さくてもかさばるので収納に苦労しますし、乗車時に着るジャケットやオーバーパンツなどは、脱いだ後の置き場に困ります。
逆に暑い夏になると軽装になるので良いかと思いきや、大量に汗をかくので、予備のツナギ、着替え、タオルなどなど、そして、水分補給が冬より増えるので2〜4リットルの水分を載せていくことになります。
着替えと水分はとても嵩張るので収納には苦労します。
飲み物くらい近くの自販機やコンビニなどで買えばいいと言われたらそれまでですが、持ち歩いた方が何かと良いことがありますのでね。
では、タイトルに書いたように、夏と冬とでどちらが荷物が増えるかといいますと、人によるでしょうが、自分の場合は確実に夏です。
汗をよくかくことが原因で、着替えなどがとても多いのです。
バスタオルまで持ち歩くくらいw
バスタオルは作業時に使うんですけどね。
余談ですが、正直に言ってしまうと、夏に脚立を積んで雨の中を移動して洗車しにいくのが一番イヤです。やりたくありませんw
暑さと湿気で雨具の中が汗だらけ、雨具を着ずに雨に当たって濡れるのと大差ありませんよ。
もし車を止める場所があるなら、そんな時は確実に車で行きます!
基本的に洗車は楽しいですが、作業中に滝のような汗をかいたり修行のような移動をするのは、1度は経験しておいた方がいいかもしれませんが、全然楽しくないですよw
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