車内のモニターについてのお問い合わせをいただきました。
光が当たるとモニターの表面が紫色に見える反射防止コーティングが施されているものについてで、最近の車では見かけませんね。
まだ出会っていないだけかもしれませんけどね。
そのコーティングにキズが入っていると、その部分から徐々に徐々に剥がれる恐れがあるので、とても厄介。
聞いた話によると、キズが入って剥がれてきたコーティングは修復が難しく(出来ず?だったかな)交換か保護フィルムを貼って対処することになるらしいです。
いただいたのはキズの対処方法についての質問だったので今回書いた内容とはちょっと違いますが、剥がれかけた反射防止コーティング上からピッチレスコートを使うと、さらに剥がす危険があることを書きました。
反射防止コーティングされた液晶に使う場合は要注意。表面のキズ部分からコーティングが剥がれる可能性ありです。
液晶画面そのものや、モニターに被せて使うフィルターには、反射を減らすための反射防止コーティングが施されているものがあります。 昔のCRTモニタにもそんな加工がされているものがあった…ような気がします。 anti reflection coa
窓ガラスコートやP113では試していないので分かりませんが、キズの入った反射防止コーティングにピッチレスコートを使うのは止めましょう。
車内のモニターの写真はありませんが、パソコン用モニターに取り付けるフィルターの写真がありましたので、それを使っての説明です。
そのフィルターはもう今は無いので、ピッチレスコート以外も試して、もっとたくさん写真とっておけばよかったなと少々後悔してます。
中古のモニターが出回っているかもしれないので、気が向いたら探してみましょうかw
そんなことを書きました。
このブログでも過去にその写真を使って書きましたが、あらためて仕上げの参考書に書きました。
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