軍手をはめてピッチレスコートを使うと、スポンジに軍手の細かい繊維が付いてしまって、そのままにしていいのか、取ったほうがいいのか分からない、ということでいただいた質問です。
ただし、摘んで取り除くとスポンジをむしってしまう可能性があるので、むしらず除去します。
実際に繊維を付けてみる
新しい軍手を使い始めると、しばらくの間、軍手の繊維がスポンジに付きます。
両面にしっかり繊維が付きました。
といっても、数分使っただけなのでこの程度。
車を丸々1台仕上げたら、もっともっと付きます。
この状態でそのまま使い続けると繊維とピッチレスコートが混ざって塊になり、スポンジで擦った際にその塊が線状に伸びて仕上げの邪魔になります。
ですから、スポンジに付いてしまった繊維は、時々除去してください。
スポンジに付いた繊維を取り除く
このスポンジに付いた繊維を除去してみます。
ここで注意するのは、
摘んで取ろうとすると、スポンジも一緒にむしってしまうこともあるので摘まずに取り除きます。
使い込んだスポンジだと新品のスポンジに比べて柔らかいので「むしりやすく」なってます。
爪が長い人はなおさらよく「むしれ」ます。
むしらずに、指の腹で寄せ集める
実際に寄せ集めてみると、
最後だけ軽く摘みますw
最後に気を抜くと、むしってしまうので注意です!
寄せ集めるだけなので、難しいことはありません。
とにかく軽く擦って寄せ集めたら捨てるだけです。
擦る時は、撫でるように擦るので、
安めな軍手は、余分なピッチレスコートを吸収しやすいのでスポンジのクリーニングには使いやすいですが、使い始めは繊維が出やすいので少し厄介というか困るかもしれません。
軍手を一度洗濯してしまっても良さそうなもんですが、この軍手、1度洗濯しただけでは余分な繊維は取り切れませんでした。
もう少し値が張る軍手(厚みも程よくて柔らかいもの)を使うと繊維が付きにくいかもしれませんね。試してませんけどw
大きいサイズのピッチレスコートに付属の軍手はかなりリーズナブルなので柔らかいですが、繊維は出やすいです…
また皆さんに参考になりそうな質問・相談を頂いたら、このブログでお答えしていきます。
それではまたです!