(相談)ピッチレスコートを塗りすぎてうまく拭き取れません
ピッチレスコートは磨き傷をうまく隠して目立たなくします。
ここまで隠れたら、さらに塗ればもっと目立たなくなりそうですよね。
でも、そうはいきません。
塗ることが出来る量は決まってます。
何グラム、何ミクロンといった数字は分かりませんが、とにかく決まってます。
実際にたっぷり塗ってみると、
これを繰り返すと、
が、よく見ると、
この筋状のものは、傷じゃなくピッチレスコートです。
余ったピッチレスコートが、タオルやスポンジでも吸い取りきれずに残ってしまったのです。
もっと何度も何度もタオルで拭き取れば少しずつ取り除けますが、そう簡単には取れません。
タオルで拭いてもスポンジ戻しをしても、こんな筋が出るというのは、塗ることが出来る量を超えたという印です。
もうお腹いっぱいってことですね。
解決方法はこの2つ
放置してみる
塗った量にもよりますが、この状態で少し放置してみましょう。
忘れた頃に見ると、無くなっていることがあります。
これは、筋状に盛り上がったピッチレスコートがじんわり馴染んで平たくなるからです。
塗った量が多すぎると、馴染みにくいので、時間が経っても残っていることがあります。
水洗いしてみる
放置してもどうにもならない時は、こちらが確実です。
これは、水によってあり余っていたピッチレスコートが固まったものです。
あとはこの固まったピッチレスコートをスポンジで除去するだけ。
固まったといってもコチコチになったのではありません。
筋状に残っていたものが除去し易い程度に固まっただけです。
少し手間はかかりますが、タオルで何度も何度も苦労するよりは、ね(^^)
ちなみにですが、他の方法として、細かい毛先のマイクロファイバークロスでも余分なピッチレスコートを絡め取ることはできます。
ですが、ピッチレスコートを必要以上に絡め取ることもありますので、使い過ぎに注意です。
ホドホドに使えば大丈夫だとは思いますけど(^^)
使い始めたころは、どうしても使い過ぎてしまい、今回のような症状になることがあります。
参考にしてみてくださいませ。
また皆さんに参考になりそうな質問・相談を頂いたら、このブログでお答えしていきます。
それではまたお会いしましょう!