バケツかなにかの下敷きになって、スポンジの一部分が変形していたようです。
このような状態になると、そのまま使っても大丈夫か気になるものですが、使用中のスポンジにしても未使用のスポンジにしても、
試しに使い込んだスポンジと未使用(新品)のスポンジを重いもので潰してみました。
まず、潰す前の状態がこれです。
そして、約4kgほどのピッチレスコートが詰まった容器を載せてみます。
その2日後にスポンジを取り出してみると、
使い込んだスポンジはぺしゃんこ、未使用のスポンジもかなり変形しました。
そして、重さから開放してしばらく観察したところ、
実際にスポンジを使った感じは、感じ方に個人差があるかもしれませんが、違いは感じられませんでした。
ということなので、短時間ならほぼ元通りになるといってもよさそうです。
ごく一部の限られた?スポンジは変形します
長年使い込んだスポンジには、スポンジの中にピッチレスコートの粘土状の塊ができてしまうことがあります。
ピッチレスコートの成分がどんどんスポンジ内に溜まって塊になってしまうんですね。
これは、ピッチレスコートを付ける量が多すぎるスポンジや軍手を使ってクリーニングすることがないスポンジにできやすく、除去することは難しいです。
そんなスポンジには、指で両面から押したときにスポンジ中央のあたりに少し硬いものがあることが分かります。
こんな状態のスポンジは押し潰してしまうと粘土状の物体に張り付いて元には戻りません…
もし、そういったスポンジを使っている方がいたらお気をつけください。
というよりも、スポンジ内に塊ができると使いづらくなるだけなので、そうならないようにしましょうねw
長期間押し潰されたら変形して戻らないことも
今回は、たかだか2日間テストしただけです。
ヘタって変形した椅子の座面のように、長期間繰り返し押し潰されたスポンジは変形がもとに戻らない可能性があります。
ですから、できるだけ潰れた状態で保管しないようにしてください。
あまり、スポンジの変形や潰れを気にすることが無いかもしれませんが、短期間押しつぶされたくらいなら、戻る可能性はあるということでした!