洗車を仕事にしたい人の3つの心配事。

またお仕事っぽい話です。

洗車を仕事にしたいと考えている人の心配を聞いてみると、「技術が身につくのか」「集客できるのか」「クレームはあるのか」の3つが非常に多いです。

よく分かりますよ。

自分もこの心配はありましたからね。よく分かる。

自分の場合は当時はまだバイクに乗ったことがなかったので「ホントにバイクに乗って仕事できるのかな」という余計な心配もありましたけどね。

…それは置いといて、このうち「技術が身につくのか」は、ご本人が真剣に取り組むか取り組まないかによるだけなので、しっかり練習を続けていれば気にする必要は無いでしょう。

もし対処できないときはいくらでも相談にのりますので、心配は無いです。

「クレーム」についても、練習次第。

これまでクレームらしいクレームは記憶にありません(忘れてるだけ??)が、前職でお客さまとのコミュニケーション不足(お客さまへの説明不足)や、出来もしないことまで請け負ってしまうことでクレームになることを聞かされていたので、それを実践しています。

そして、講習中にはそのへんをしっかり伝えるようにしています。

集客のことは昨日も書きましたが、チラシやブログなどでとにかく露出することが必要になりますので、洗車の練習をしつつチラシを撒きつつWebを使って発信していけば、自ずとお客さまは徐々に増えていきます。

が、継続的に依頼してもらえるようになるには、少々勝手が違います。

信用できる人かどうかがカギだからです。

分かりやすいところでは、日によって洗車後の仕上がりの状態が違えば信用してもらえないし、お客さまに対して横柄な態度を取れば人間性を疑われるし…

チラシやホームページ、人間性が出ると言われるブログやSNSでも、いくらでも嘘を書けますので、お客さまからすれば実際に私たちに接するまでは分からないもんです。

チラシ等ではじめて依頼があったとしても、そのときの作業の様子や接客の態度で信用できないと思われたら、もう終わり。

そのお客さまや関係者からは依頼が来ることは無いでしょう。

さらにSNS等で悪い評価を書き込まれて多くの人に知れ渡ってしまったら、さらに厳しい状態になります。

かといって、悪いヤツがあることないこと書き込むことだってありますから、 悪い評価を書き込まれることにビクビクしていても仕方ありませんけどね。

信用はいつでも簡単に地に落ちますが、信用を上げるのは大変なんですよ。

技術力もさることながら、お客さまから見て「信用できる人」「安心できる人」にならないと今後は厳しいでしょう。

自分も信用してもらえる人になれるように日々生きていきますよ。

自分も受講者さんもどこまで信用できる人になれるか、乞うご期待です(^^)

タイトルとURLをコピーしました