我々洗車業の本気の職業病と言ったら、腱鞘炎や手荒れ、腰痛持ちの方は腰痛でしょうが、そういった本気の職業病じゃなく、その仕事をしているから目につくことや習慣のことです。
街中を走っている車・バイクを見て、どうやって洗車するか妄想したり、
乗り物に乗った時に窓の汚れをチェックしたり、
病院、銀行、図書館などのソファーや椅子の汚れをチェックしたり、
お店のショーウィンドウの綺麗さをチェックしたり。
お店のショーウィンドウは昼間みるとキレイに見えることが多いので、夜チェックしてみたりね(笑)
いやらしいでしょ?(^^)
逆に、自分たちも、乗っているバイクをチェックされてると思うので、いつもキレイにしています。
身なりや道具の整頓具合とかも、見てる人は見てるでしょう。
仕事に使うバイクや車は、仕上げ方の参考写真や動画を撮ったり、自分がキレイにしておきたいからやっています。
道具は整頓されてないと気持ち悪いのと作業がし難くなるので、やっています。
だから、人からチェックされてるからキレイにしているってことではないですけどね。
もしかしたら、自然にキレイにしたいと思える人でないと、やっていけない職業なのかもしれないです。
だから、洗車を仕事にしたいと考えている人は、その辺を考えてみるといいかもしれません。
仕上がり、作業の丁寧さ、所作や振る舞いにも表れると思いますよ。
いつも立ち寄る郵便局の待合室の椅子が残念な汚れ具合なので、それを気にしていたら、これが職業病なんだなって思って、書いてみました。
この郵便局の椅子、仕上げの工程を写真取らせてもらいたいなー
汚れの具合を見て触ってチェックしたら、絶対にキレイになることが分かったからー。
でも金融機関だからなー、それは無理かなー。
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