自分たちの洗車ビジネスでは、撮り過ぎと言われるほど写真・動画を撮ります。
メモ程度に撮ることもあるし、公開することはできないけど超特殊な仕上げ方を教わったことを撮ることもあるので、写真が増えて増えて大変。
バックアップも、BDや別のハードディスクやクラウドや、大変。
といっても、十数万枚程度なので、まだまだ序の口です。
全然足りません。
そんなに撮ってどうする?
よく洗車ビジネスの受講者さんに言われるのが、そんなに撮ってどうするんですか?って。
たしかに、ブログに使うとしても、多いときは100枚くらい使いますが、4~5枚が普通です。
だから、そこまで必要ないようにも思われますが、なかなかその記事にあった写真というものが見つからないことが多くて、妥協できない部分では、撮り直すこともよくあります。
やはり、生に近い(実際に近い)写真じゃないと、本当かいな?って疑われてしまいますから、ヘタな写真は使えません。
有料でも無料でも、自由度が高い誰でも使える写真素材(イラストも)を使うのは、もっての外だと思ってます。
どちらも、ちょっとしたところで使うのは全然問題無いと思ってるので、たまに自分も記事のアイキャッチとして使うことはあります。
この記事のポストの写真も使わせてもらいました。
時間があれば、ポストの写真を撮りに行ってもいいんですが、これはそこまでしなくてもいいかなって(笑)
でも、できるだけそういった写真は使わないようにやってます。
読んでくださっている方にはお分かりだと思います。よね?
疑われる写真は使わない
これまでも多くの人の記事を読んできましたが、このような誰でも使える素材を多用した記事というのは、いまいち信用できない。
いくら正しいことを書いていようとも、疑っちゃう。
みなさんも同じように感じているかもしれません。
文章がしっかりしてるのに、もったいない記事になってるなーってのがたくさんありますね。
それが、写真素材を使わない単純すぎる理由です。
そんなこともありまして、できる限り自分で撮った写真を使うようにしてます。
自分で撮った写真にも、疑われそうな写真はあるので、信用してもらいたい場面では使いません。
とにかく撮って勉強する
洗車ビジネスを始めようと考えている方、もし本気でやろうというのなら、今のうちから山ほど写真や動画を撮っておくのがいいですよ。
1台を水洗いするのに撮った写真は何枚?
20~30枚?
ゼロをもうひとつ増やしてみましょう。
2枚撮りしてる部分も多くありますが、少なくとも350枚は撮ってるってことに。
特に環境が変わりやすい駐車場(時間によって太陽の光の入り方が変わるとか)だと、逆光、露出の多い少ない、手ブレ、ピンぼけが増えます。
だから、コンデジでは難しいところは一眼レフをマニュアルで撮ったり、三脚やフラッシュ、その他明かりを増やしたり、許可を得ている車なら撮りやすいところに移動したり、地味に努力っぽいことはしてるんですよ(^^;)
うまく撮れても、ちょっとした光の当たり方の違いでボディの傷や水滴の浮き具合が分かりにくいといったこともよくあります。
そうすれば、思ったような写真が写る確率が増えますから(^^)
もちろん、本やWebで勉強するのもいいですね。
自分も、多少勉強しましたし。
傷や水滴の状態を伝えたいなら、仕上げ前後の色の違いを伝えたいなら、水洗いの手順を伝えたいなら、それぞれで撮り方は変わります。
何を伝えたいかをしっかり考えて、さらに想像力(妄想力?)も膨らまして撮ることが必要ですね。
伝えたい写真1枚撮るのも大変…
って、生意気なこと書いてますが、いかがなものでしょうかね?
これからも、素人丸出しの写真を使っていきますが、ご了承の程よろしくお願い申し上げます!でございます!