冬タイヤへ交換した時は裏側もお手入れしておきましょう。

今年はいつもより早めのタイヤ交換。

今日までお疲れさまでした
来春までお休みください

冬タイヤに交換する時は、それまで履いていたタイヤとホイールのお手入れをしっかりしてから保管したいところです。

普段お手入れできない裏側もできるので、絶好のチャンスです。

裏側には半年分の汚れが付いてます

こういった鉄チンホイールならザッとタオルで汚れを拭いたらP8コートを吹きかけるだけでもOKです。

ピッチレスコートで時間を掛けて丹念にやってもいいしP8コートで手軽にやってもいいし、やりやすい方でやってみてください。

P8コートを使った方法は、このホイールを使って後日解説しますのでそちらを参考にしてみてください。

タオルで落ちる汚れをザッと拭いて、P8コートを満遍なく吹き掛けて、しばらくしたら乾拭きするだけなので難しいことはありません。

お手入れするついでに、せっかくなので、外した時にタイヤに異常が無いかチェックするといいですね。

溝の深さだけでなく、凸凹に小石が挟まっていないか、ネジやガラス片など異物が刺さっていないか、亀裂やキズが入っていないか、バルブに亀裂が無いかなどチェックすると安心です。

バランスウェイトが外れそうになってることもあります。

そういえば出張洗車中、ホイール表面をタオルで拭いてた時に付いてたウェイトがポロッと落ちたこともありましたね…

それまで付いていた冬タイヤ(夏タイヤ)をきれいに洗ったらすぐに保管してしまう人もいますが、ちょっと手間をかけて見てあげましょう。

ちなみに、この時期の出張洗車では、外した夏タイヤのお手入れと共にそれらのチェックをするようにしてます。

こんな釘っぽいものが突き刺さっていたらスグに分かりますが、トレッド面や裏側はチェックしにくいので、タイヤのチェックも外したときが絶好のチャンスなんですね。

矢印の所に突き刺さってる…

今冬・来春のタイヤ交換時には注意が必要

この冬にスタッドレスタイヤに交換する時、来年の春にノーマルタイヤに交換する時は、1点注意が必要です。

それは、P8コートやピッチレスコートでお手入れしたホイールはツルツル滑るということ。

ホイールのスポークを持って交換するなら、滑り止めの付いた手袋を使うことをオススメします。

滑り止めも付いていない普通の軍手を使うと逆に滑りやすりますのでね。

同じくタイヤのサイドウォールもツルツルです。

ご注意ください。

タイヤの保管方法は多くのサイトで紹介されているのでそちらを参考にしていただくとして、来年春になったらすぐに履き替えられるようにしっかりお手入れしておきましょうね!

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