先週、こんなのはどう?とお客様のご希望で
ソファーを仕上げました!
真っ白でふかふかのソファーは、いつも座る場所に汚れが付いています。
どうやら、旦那さんがよく座る右側半分の座面が
しっかり黒く汚れてます(^^;)
デニムや色付きの革パンツで座ると色も移りますよね。
このような汚れ、何で仕上げるかというと…
万能汚れ落としのP113です!
仕上げ方を簡単にご説明すると、
まず、P113のボトルをよく振って中身を泡立ててから、
スポンジにP113を吹き付けます。
革の目が色々な方向に走っているので、
その目を見つつ、
縦横円を描きながら、小さな面積毎に仕上げます。
ゴッシゴッシ力を入れて擦る必要はありません。
そして、直接吹きかけてはダメです。
その部分だけ汚れが強力に落ちてしまって、
他の部分と色が合わなくなるからです。
まだらになるのですね。
で、P113で除去した汚れが浮き上がるので、
水で濡らして硬く絞ったタオルで拭きます。
これを繰り返して、全体を仕上げていきます。
途中、汚れを部分的に落としました。
決して遊んでいる訳ではありません(^^)
差を見てもらいたかったのでシマシマにしました。
では、残りを仕上げると、
じゃじゃーん!
このようになります!!
丁寧に仕上げないと
仕上げた部分毎に微妙に色が違ってしまいますので、
手抜きせずにしっかり色合わせしながら仕上げましょう!
焦りは禁物です!!
このソファーの仕上げ方で、
車の革シートも綺麗に仕上がります。
これは別のお客様の車のシートですが、
これが、
こうです!
また、「仕上げ方が分からないです…」と質問が多い
車の白いレザートップに、もってこいですよ(^^)/
時間差で
仕上げ直後、「いやー白くなったねー!」
嬉しいお声を頂きました。
お客様からの嬉しい声は
何度聞いても嬉しいです(^^)
だからこの仕事を辞められないのですね!
そんな嬉しいお言葉を頂戴してから
気分良く帰路につき、
今日撮った写真を整理していると、
お客様から1通のメールが。
(ソファーの)手触りが気持ちいいっす
時間差で嬉しいお言葉を頂きました!
仕上げ直後は、
革自体がP113の水分を若干吸収しますし、
上でご紹介したように濡らしたタオルで拭くので、
表面にも水分が残ってしまいます。
その水分は自然に乾燥するのを待ちますが、
乾くと、これがまた、
手触りさらっさらで気持ちいいんです!
何度も触りたいさらっさら感!
触った人にしか分からないさらっさら感!
メールを打ちたくなる気持ちがよーく分かります。
是非体感していただきたいです(^^)
そんなことまで?
洗車屋なのに窓ガラスに次いでソファーまで?って思われますが、
車の仕上げと住まいの仕上げ、
仕上げ方が同じだったり、少し応用すれば仕上げられたりと、
共通だらけなので、
車の仕上げがきっちりできれば、住まいも仕上げられるのです!
窓ガラス以外に、ソファーや液晶テレビ画面なども仕上げられますので、
窓ガラスのご依頼時にご相談ください(^^)/
ご相談いただければ、意外と「そんなことまで?」できることがありますよ!
コメント(現在はコメントできません)