10日ほど前に市販の白いワックスを使ってあることを試しました。
いちおうクリーティングコートも市販されてるものでしたね(^^)
ちなみに、その白いワックスを批評するお話ではありませんよ。
黒い凸凹素材に塗ってみた
試したことというのは、黒い凸凹樹脂に白いワックスを塗ったらどれだけ白く残るのかってことです。
ワイパーの「カウルトップパネル 」が部分的に白くなっていることがよくありますよね。
白いワックスをボディに塗ったときにはみ出して黒い部分にまで付いてしまう、あの厄介そうなやつです。
塗ってすぐに拭き取っても面白くないので、塗って1週間放置しました。
1週間放置後の状態がこれ。
ここまでなると、落ちるかどうか不安だし、素材の変色が心配ですよね。
これがクリーティングコートでしっかり落ちるかどうかを試してみました。
P8コートを使った結果
P8コートで除去すれば
きれいになりましたね。
あとは、このあと何日も放置して白い色が浮き上がってこないかも見てみたいところです。
今回は、使い方を解説せずに結果だけご報告しました。
本当なら「仕上げの参考書」として手順もしっかり解説したいところですが、一部の重要な手順が写真に撮れていなかったので、誤解が無いような解説ができないからです。
しくじりました(^^;)
そんなヘマをしましたので、あらためてまた同じ状況を作って施工の手順を解説します。
同じ状況を作るにはまた1週間掛かりますが、じっくり待ってストーリーを作って写真を撮っていきます。
ひとまず、この状態になりますということのお知らせでした。
変色した素材にP8コートを使った場合
白いワックスが付いたのではなく、変色してしまった素材にP8コートを使った場合、P8コートが表面を覆うことで色が濃くなったように見えます。
でも、素材自体の変色を取り除いているわけではないので、表面を覆ったP8コートが薄くなったり落ちれば、またもとの状態に戻ります。
よって、変色した素材をP8コートで綺麗に保ちたい時は、定期的な頻繁なお手入れが必要です。
一度使えばずーっとその色を保てるということはありませんので、お間違えの無いようにお願いします!
色の成分が入ったワックスを使う時は注意が必要
もし、今回使ったような色の成分が入っているワックスを使う場合は、ワックスの色と違う色の素材や凸凹して(ザラザラして)いる素材には付かないように注意して施工しましょうね。
ちなみに、ボディなど幅広く使えるピッチレスコートには色の成分が入っていないので、黒でも赤でも色に関係なく使えます!
今回のお手入れ方法が気になっている方、もう少々お待ちください。
もし、早く知りたい方は直接ご連絡ください。