このお話は、綺麗なお話ではないですが、重要なことなので書きます。
ですが、これが正しい方法か、間違った方法かは分かりませんので、こういったお話もありますよ、ということを踏まえていただけたらと。
これ、食事前後には読まないほうがいいです!
自分なら、体調がいいときしか読みません。
今、食後に書いていてかなり後悔してます…
今日、長年お付き合いのあるお客さまからSOSの対応に行ってきました。
SOSとは、ずばり嘔吐物の処理。
後部座席の窓を開けてから「なさった」ようで、車内はそれほどひどい状態ではありませんでした。
とはいっても、直後にガソリンスタンドである程度処理されていたので、実際はもっと酷かったはずで……止めときます。
ですから、そのものの処理というか細かい仕上げがメインでした。
それでも注意が必要な仕上げです。
嘔吐物からの感染症に要注意
汚い、臭い、ということよりも、ずばりコレですね。
冬になるとノロウィルスが流行っているなんて報道をよく聞きます。
子供の嘔吐物を処理したお母さんが感染した、家族全員が感染した、なんてお話、よくありますよね。
もし、車内で嘔吐された方がこういった感染症にかかっていたとしたら、どうしましょう?ってことです。
素手で何も対策せずに処理してしまったらと考えると恐ろしいです。
それに、処理がイマイチで残った嘔吐物が乾燥してそれが原因でってこともありえるので、テキトウにはできません。
万が一を考えた対応が必要になります。
念には念を入れて問題が無い場合であっても対応しておいたほうが安心ということですね。
マスク、手袋、消毒、手洗いは必須
防御といったらこれですよね。
口、鼻からの感染を防ぐというわけですね。
手袋は長めのゴム手袋で比較的厚めの丈夫なやつを選んでます。
ただ、ゴーグルをはめれば尚いいらしいですが、眼鏡の上からだと付けにくいし曇るしで、やってません…ちょっと危険度アップ?
嘔吐物が付いた部分以外を触ることもありますので、その時は手袋自体を消毒したり(市販の消毒使ってるだけですけど)手袋をはずして素手を消毒したり…
あとは、必要以上に目鼻口を触らないというのも重要ですね。
けっこう面倒だし気を使いますが仕方がありません。
今やってる対策はこれくらいですが、正直、車内の消毒についてはどこまでできているかは何とも言えません。
それに、使う消毒の種類によっては車の内装(素材)にどういった影響が出るか分かりません。
難しいっすね。
目に見えないウイルスや細菌との戦いは大変です。
ということです。
嘔吐物の感染症については、↓このような専門家が書いた記事を読んでおくのがいいですね。
うーん…
書いていて、ちょいと気分が悪くなったかな…