普段、自分たちが仕事で使っている道具がどんなモノか、どうやって収納しているか。
バケツ1杯の水洗いとクリーティングコートを使った洗車方法を本格的にやりたい人や、仕事としてはじめたい人には、興味があるらしい。
そんな自分も、仕事としてはじめる前は気になってました。
バイクのボックスにほとんど収納できてしまうのですからね。
人によっては、あまりの少なさ、アナログさに、引くかもしれません。
機械類といったら、掃除機しかないので、ポリッシャーや高圧洗浄機を期待している人にはガッカリされそうです。
ワックス類
基本的な4種類、ピッチレスコート、窓ガラスコート、P8コート、P113と、P113-II、ピッチレスコートW、プレミアコートです。
全て普通に販売しているワックスだけです。
特別に調合してもらったモノも持ち歩いてますが、これは、使わなくても仕上げに支障はありません。
タオル、スポンジ類
それぞれの専用タオルとスポンジで、ケースがあるものはケースに入れて、無いものは、手作りの箱や缶に収納しています。
丸スポンジのケースは、100均で200円で売っている収納ボックスに3個立てて入れられます。
見ての通り完全に手作りで、ダンボールでフタを開閉できるように工作したものです。
外側と内側がこっそり2重になっていて、スポンジが湿気りすぎず乾燥すぎず、ほどよい状態になるように工夫されています。
これは、4リットルのオイル缶を空けたものに、周りを黒い布テープでぐるぐる巻きにして、ステッカーを貼って、遠くから見るとそれっぽいように作ってます。
近くで見るとボロが出るので、遠くから見てください(笑)
中にペン立てを入れておけば、竹串や歯ブラシなどが入れられるので、この缶とP8コートのボトルを持ち運べば、タイヤホイールの仕上げができます。
小物類
あると便利な小物類を常備しています。
竹串や普通の歯ブラシは予備で、他にも、サビ取り用竹串、刷毛、種類や硬さの違う歯ブラシ、ハサミ、カッターナイフ、スクレーパー、予備の刃、ヘラ、ガムテープなどなどです。
他にも、タオル、スポンジ、軍手など、予備がいるものは、全てですね。
バケツ1杯の水洗いには必須のバケツ
密閉できるバケツをタオルを中に入れて持ち歩きます。もちろん、水もね。
そして、タオルは3~4枚ほど持ち歩いて、水の吸いやすさで使い分けます。
で、バケツの容量はというと、たった6L。
入れる水は、そのうちの3分の2ほどなので、4Lくらいですが、これだけで十分水洗いできてしまうから、バケツ1杯の水洗いは面白いんですよね(^^)
唯一の機械
バイクでの出張なので、大きな機械を持ち歩くことができないので、どうしても小さいものになってしまいますが、掃除機です。
以前はもっと小さいものを使っていましたが、今は、取り回しし難いですが、少し大きめな掃除機を使っています。
今までのものは小さくてよかったんですが、同じものの改良版が販売されるようになってからは、壊れやすくなって仕事には難があったのですね。
新品を使っても5分と持たないってどういうこと??って感じです。
買ったばかりのモノを半田付けし直さなきゃならなかったし。他にもプラスチックの部品が割れるから、お手上げです┐(゚~゚)┌
コンセントから100V電源が取れない場所のことも考えて、シガーソケットから電源を取るタイプです。
エンジンが掛けられない車やシガーソケットが無い車の場合は、充電式を使いますが、いま故障中なので・・・
バイクのボックスに収納してみる
このボックスの大きさは95L。
以前、カブに取り付けていたときは、バケツまでこのボックスに入っちゃうので、載せられるバイクならこのボックスがオススメ。
ちなみに、今のバイクにはこの場所にバケツを収納してます。
ただし、この下にはバッテリーがあるので、こぼれても大丈夫なように、ビニールやタオルなどを敷いてます。
バケツ自体が密閉できるので、今まで溢れるようなことは1度もありませんでしたが、念のため。
ガッカリした人もそうでない人も
アナログ感満載の道具の紹介でした。
どうでしたか?
もっと格好いい道具を使ってると思ってガッカリしたんじゃないですか(笑)
ただ用意された道具を使っていればイイ、ってワケじゃなく、自分の使いやすい道具を見つけたり、なければ道具を自作したり、色々な工夫と想像力が求められるので、案外そういった意味でも楽しめる洗車です。
竹串は完全自作。見れば分かりますね(^^)
作り方はこちらね。
スポンジ入れる箱なんて、ただのダンボール箱をスポンジのサイズに工作して使ってます。
サイズの合う箱をお店で探してもいいですが、作っちゃえばぴったりサイズだもんね(^^)
そんな収納を考えたり手作りの箱や道具を作ったりすることも楽しんでみてください!
楽しんだモノ勝ちだよ(^^)/
そんなこんなで、仕事で使っている洗車道具の紹介でした。
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