今日も、よくある「持続期間」についてお問い合わせいただきました。
クリーティングコートで施工した後、繰り返し雨の中を走行したときや、青空駐車場で長期間(雨の日含む)放ったらかしたときは、クリーティングコートの成分が徐々に流れてしまうので、他社さんのような「一度施工したら○ヶ月持続」なんて長期間は持ちません。
雨の当たらない車庫に停めていて、雨の中走らなければ何ヶ月か持ちますが、そんな人はごく少数。
ですから、クリーティングコートを使われている方は、定期的なお手入れをされています。
言いにくいことではありますが、「持ち」を最優先としている方は、別のワックスやコーティングをお使いになったほうがよろしいかと思います(笑)
クリーティングコートを使うには、定期的にお手入れすることが求められます。
が、その代わり、細かい洗車キズが隠れて(隠れない洗車キズの場合でも目立たなくはなる)、艶が増すので、美しさが維持できますし、何より、お手入れのしやすい状態になるので、定期的なお手入れが億劫になることは無いと思います。たぶんですけど。
もちろん、定期的と言っても、2ヶ月毎、3ヶ月毎では期間が空きすぎなので、これではお手入れしやすい状態は維持できません。
まあ何もしていない状態よりはいいですが、お手入れしやすいとは…言えませんね(笑)
クリーティングコートを使っている人は、毎週の人もいれば隔週(2週間毎)、1ヶ月毎の人もいますので、駐車場の環境、乗る回数など、ご自分に合った期間でお手入れしてください。
今日のお電話の方は、「コーティングの上にピッチレスコートを施工したら、さらに艶が増した」と喜んでくださっておりましたが、やはり持続期間が気になったそうです。
こればかりは仕方ありませんね。
持続期間が短いことをデメリットと捉えるか、「定期的に洗車をするきっかけになる」と良い方向に考えるかは、その人次第です。
クリーティングコートを使ってくれる皆さんは、毎週洗車が基本で毎日洗車でも苦にならないような方が多めなので、メリット・デメリットで判断する人は少ないかもしれませんね。
ただし、住まいの窓ガラスや鏡については、持ちが良すぎて自分たちが一番驚いてます(笑)
2年前に施工した食器棚のガラスは、ちょっとした汚れは付いてますが、今でも抜群な透明感を維持しておりますよ。
ってわけでございますので、年末の大掃除にもクリーティングコートをお使いくださいませ。
以上、宣伝で終わります!
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