スプレーのネジの締め過ぎには注意。時々壊しまして…

どんな容器でもフタの締めすぎには注意です。

ピッチレスコートにしても窓ガラスコートにしても、キャップを締め過ぎたらキャップのネジがバカになってしまいます。

締めすぎようとしても力がいるのでネジを破壊するのはなかなか大変ですが、P8コートやP113のプッシュスプレーは注意したいところです。

200mlタイプの容器はプッシュスプレー

このプッシュスプレーを容器にねじ込むと、これ以上回らないところまでねじ込んでも少し隙間が空きます。

ここですね

この隙間があるので、さらにねじ込むことができてしまいますが、すでにプッシュスプレーの上面に容器の口のフチが当たっているので、これ以上行くと危険、さらに力を入れていくとヒビが入り、さらにいくと壊れます。

ちなみに、新品を使う勇気は無かったので、使い込んだもので試しました(笑)

グッといったらヒビが入って
パカッといきました

P113の場合はまだいいのですが、P8コートの場合は、P8コートを触ったことがある方はもうお分かりだと思いますが、非常にツルッツルな状態になるのでネジ部分の摩擦が少なく、普通に締めたつもりでも余計に締め込んでしまうんですよね。

力が強めな人、力加減がルーズな人(わたくしのような人)は、なおさらです。

大きいトリガータイプの容器に、使いやすいキャニヨンスプレーを付けると、プッシュタイプと同じく、しっかり締め込んでも容器との間に隙間ができるので、さらに締めようと力を入れてしまうとパカッといきます。

この隙間をなくそうと締め込むと
真横に亀裂が入りはじめて
口が開きました…
この写真だけ、なぜか容器が違うという、よく分からないことになってます(笑)

このように締め込みすぎないために、加減は難しいですが、ある程度固く締まったら、そこで止めましょう。

容器との間に隙間があっても漏れませんので大丈夫です。

そして、P8コートの容器の場合は、P8コートがネジ部分に付いたことで摩擦が減り、思った以上に力がかかってしまうことがありますので、容器の口のネジとスプレーのネジの部分に付いたP8コートをよく拭き取ってから締めるようにしてください。

容器のネジ部分とスプレーのネジ部分にP8コートがたっぷり付いているので
どちらも拭き取っておきます

拭き取ってもそこそこツルツルしているのですが、拭き取らないで締めるよりいいので、中身を詰め替えるときは、ネジ部分のP8コートを必ず拭き取るようにしてください。

拭き取るときは、P8コートを無駄にしないためにも(貧乏性ですから(笑))、後々ホイール等に使うタオルで拭くのがよいでしょう。

これまで過去2回もキャニヨンスプレーのねじを壊しているので、これからも気を付けて詰め替えをします。

皆さんもお気を付けくださいまし。

トリガースプレーを付けた容器は、開業当初から使っているものなので、黒ずんで汚らしかったかもしれません。

もっとキレイなものを使えばよかったです…

申し訳ない…

タイトルとURLをコピーしました