ピッチレスコートが載りにくいことがある。元々の状態によってよくあります。

ピッチレスコートを施工したとき、施工するモノによって、施工しやすい場合と施工しにくい場合があります。

車やバイクを施工するときに遭遇します。

ピッチレスコートを塗る際に、伸びやすくてムラもできにくくてタオル拭きが必要無いくらいに楽々に仕上がる場合もあれば、伸びにくくムラもできやすくタオル拭きしても塗りムラが目立つ場合もあれば、さまざまです。

初めて施工する車両の場合はボディの状態によって大きく施工時間が変わるので、ちょっとドキドキしますw

汚れが酷いときに時間がかかるのは仕方ないとして、これまでにどんなワックスやコーティングを施工した状態のボディなのかにもよるので、作業時間は読めません。

といっても、仕事ですので何だかんだ時間内に終わるようにやりますけどねw

こればかりは元々施工してあったワックスやコーティングとピッチレスコートとの相性次第ということになります。

ただ、相性があまりよくなくても、施工は大変ですがピッチレスコートを施工したことで元々のワックスが除去されたり、コーティングの上にピッチレスコートの層ができることで、それ以降の施工が楽になっていくことがあります。

最近お客さまから、とても施工しにくかったけど一度施工した後は最初よりも楽になった、というご報告をいただきました。

なので、とても施工しにくい場合でも、2回目以降はそれよりも楽に施工できるようになるかもしれませんので、諦めないで使ってみてください。

何度施工しても施工が楽にならないこともありますので、そのときは…

どんなものでも出来ることと出来ないことがあるということですねw

以上、逃げて終わりですw