先日、タンクに貼ってあった透明な保護シートを剥がしました。
思いの外あっさりと剥がれたのですが、このままだと、せっかく20年以上保護されてきた塗装にガッツリとキズをいれてしまう可能性があります。
たぶん、キズ入れます。
入れる自信あります(^^)
なので、キズ防止用の透明シートを貼ることにしました。
キレイになったタンクに、この透明な保護シートを貼りますよ。
こういったシートは角があると、そこから剥がれやすくなってしまうので、角を丸く切っておくことにしました。
といってもハサミやカッターで切ると美しくないので、過去に登場したアレを使います。
使い方はこちらで解説してますのでどうぞ(^^)
あとはしっかり貼るだけです。
あとは、貼るときに保護シートやタンクに指の跡が付いたので、しっかりピッチレスコートを掛けてキレイにしておきます。
と、ここまでは普通です。
ただ貼っただけ。
でも、
実は、脱脂してません
ピッチレスコートで仕上げた上からそのまま貼ってます。
油分が含まれているはずのピッチレスコートの上からです。
このような粘着シートを貼る場合は、脱脂してから貼るのが普通、というか常識なんだと思いますが、あえてそのまま貼ってみました。
実験ですね(^^)
というのも、ドアノブをピッチレスコートでキレイにした上から保護シートを貼りたいけどどうなんでしょう?、って質問を時々頂くんですよね。
ピッチレスコートでキレイにした上から貼る前に脱脂すると、ピッチレスコートの成分も除去されてしまって、せっかく埋まっていたキズも復活しちゃう可能性があります。
それなら、できれば何もせずその上から貼りたいと思いますよね。
だから、実際に、ピッチレスコートで仕上げた上から貼ったらどうなるんだろう?ということで試してみました。
これは、すぐには結果が出ないと思いますので、しばらくしてからの報告になりますが、気長にお待ちください。
ま、結果は分かってるんですけどね。
このように、剥がすだけじゃなく、貼る実験もやることにしました。
…もしかしたら、同じような実験を過去の投稿でもやっているかもしれませんが、その時はあらためて、ということで(^^)