電話の長話も必要ですね。今日もそんな経験しましたよ。

先日、窓ガラスの汚れを取るにはどうしたらいいでしょう?というSOSを、お上品なマダムからいただきましたw

色々と聞いてみると、どうやら、お住まいの窓ガラスに貼っていたフィルムを剥がした後に残った糊のようです。

前の住人の方が窓にフィルムを貼っていたようで、退去時に剥がされたっぽい、ということで「たぶん」ということでした。

お話を聞いた感じ、十中八九、フィルムの糊ですね。

これまで洗剤等いろいろ試したもののうまくいかないということで、たまたま旦那さまがよさそうなケミカルを探していたそうです。

そんなとき、たまたまピッチレスコートを使う動画を見つけてピッチレスコートを検索してくれたようです。

早速、ピッチレスコートと窓ガラスコートの合わせ技で試していただきました。

はじめにピッチレスコートで糊を丁寧に除去してからの、窓ガラスコートで仕上げる方法ですね。

で、それから数日後の今日連絡があり、「バッチリ!」と。

解決してよかったw

かなりお困りの様子だったので、もし解決しなかったら、車で6時間ほどかかりますが、直接伺ってしまうつもりでしたから。

色々とやりとりしてみて、この人のためならやって差し上げたいなと感じたとしたらやりますよね?

質問の内容は詳しいほうが回答しやすい

応対されたマダムは、たぶんおしゃべり好きなんでしょう。

お話が止まりません。

はじめにお電話をいただいたときからお話が弾んでました。

でも、このお話が弾むことが功を奏して、(マダムからすれば)表現しにくい伝えづらい内容であっても、コチラにしっかり伝わってきたし、コチラから伝えたいこともしっかり伝わったのだと思います。

やはり、電話でもメールでも何でも、コミュニケーションは大切です。

例えば、メール等で質問をいただいたとき、あまりに情報が少ないとどうやって答えていいか分からないだけではなく、できる・できないは別として、相手が欲している回答をすることができないんですよね。

どのような状態のどんな素材を、どのようなやり方でやってどうなったか、すら分からないことは未だにたくさんあります。

「黒い汚れが付いていて落ちないんですが、どうやればいいですか?」

さっぱりです。

どこにどんな状態の黒い汚れが付いてるかすら分からない…

これ、2014年に実際にもらった質問ですw

そんな質問のときは、フワッとしたありきたりな回答になってしまうことがほとんどです。

上のような質問であっても、メール等で会話のようなやり取りがあれば別ですが、そのやり取りが面倒な人にとっては、1回の質問は1回の回答で返してほしいということもあるようです。

ですから、販売を始めてからしばらくは、上のような質問でも考えられる可能性をたくさん洗い出し、それぞれの対処法を書くといった超長文の回答をしてたこともありましたが、止めました。

超長文を書いたときは、それに対するレスポンスを返してくれる人はごくわずかです。

曖昧な質問をされた方からは、時間をかけて回答を書いたところでまず返信はありません。

だから、悪い意味での脱力感がハンパじゃないので、それなりの質問にはそれなりに、しっかりした質問にはこれでもか!ってほどの回答を心がけています。

それにしても、今回のマダムとのやり取りは楽しかったですね。

この1本の電話を販売に繋げなきゃって頑張って営業トーク全開でいったら、たぶんこんな楽しい時間は過ごせなかったでしょう。

営業トークの技術を持ってなくて良かったw

このように、とにかく、対面でも電話でも何でも、コミュニケーションは大切ですよってことです!

以上です!

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