早く使いたい気持ちを抑えてまずは練習。そして目立たないところで試してから本番。

問い合わせをくださった方に必ずお伝えしていること。

まずは練習、そして、目立たない部分で試してから、気になる部分を実際に施工する、ようにお願いしてます。

また、クリーティングコートを購入してくれた方には、明細書と一緒に上のような注意書きを書いた小さい紙を入れて発送するようにしました。

半端な大きさの紙に書いておけば目に止まりやすいということで、B5サイズの紙を3つ折りにしたときのサイズにしています。

これをやるようになってからは、「使ったら逆に傷が入った」「色落ちしちゃった」というクレームというか相談がほぼ無くなりました。

滅多にそんなクレーム的なものはありませんが、2週間前に電話がありました。

クリーティングコートが届いたからすぐに使い方を教えてほしいと電話があったので、練習と事前に試すことを伝えつつ、そのクリーティングコートについてのアドバイスをさせてもらいました。

が、その後また電話があって、気になるところに使ったら色落ちしたような状態になったということでしたが、お聞きしてみると、明らかに練習もしていないし、目立たないところで試していないし、アドバイス通りやっていない(力の入れ過ぎ)ようでした。

施工しながらの電話で、その電話越しでも分かるほどギュッギュ音が聞こえてきたので、力の入れすぎは間違いない状態でした。

一応そういったことをかなりオブラートに包んだ言い方で説明しましたが、聞く耳持たず、ご立腹は直りませんでした(汗)

キツめに電話を切られた後は、もう音沙汰は無いので、この出来事はこれで終了ということになりました。

年に1回あるかないかのお話でした。

汚れや傷が気になって注文したモノが届いたら、すぐに使って解決したい気持ちはよく分かります。

が、ここは、はやる気持ちをグッと抑えて、まずは練習と目立たない部分で試してから使うようにしてくださいね。

焦っても良いことはありませんので、どうぞよろしくお願いします!

それにしても↑の電話の主のその後が気になります。

施工したモノはどうなったんだろうか。

今がこんな状況じゃなかったらすぐにそのモノの状態を見に行くんですけどね。

残念…

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