夜中でも、今まで通ったことがない初めての道路を走ることがよくありまして、普通にすれ違えないような山道・峠に行ってしまうこともあります。
昼間でも、この道あってるよね?大丈夫だよね?って思いながら走ってます。
四国の焼山寺に行った時も、前にも後ろにも車もいないし、稀に対向車が来ればすれ違えないので譲り合って、本当にこの先に目的地はあるのか?な思いをしつつ、昼間だからと余裕を見せて、さらに怪しい道に入り込み…なスリル満点な思いもしました。
地図なしでズンズン進んでいった先がそんな山道だと非常に不安ですが、今回のように発信するネタになるので良しとします。
ただ、走りにくい道路とか道に迷うだけなら、慎重に走ればいいだけなので問題ありませんが、急にエンジンが止まった、落石で身動きが取れなくなった、その他緊急事態の時に、携帯電話の電波が届かない地域だったら…と考えると、不安すぎます。
110番にも119番にもJAFさんにもSOSの電話ができないんですから。
昼間なら、民家があれば民家まで歩いて助けを求めに行けますが、夜中はちょっと無理。
真っ暗闇を歩くの怖いし。
オバケも怖いし。
助けを求められる民家の住人からしても恐怖です。
歩いている姿を見た他のドライバーも恐怖だし、そのドライバーに助けを求めたら、よくありそうな怪談になりかねないので、できません。
まだ新しい車やバイクなら故障で身動きが取れなくなることは少ないと思いますが、15年を経過する箱バン、そろそろ13年目に入る営業バイク、20年を超えてしまった趣味の車とバイクだと少々不安。
どれも整備はしていても、何が起こってもおかしくない年齢だし、実際にエンジンがかからなくなって困ったことも起こりましたし。
そんなこと考えると、昼夜関係なくJAFさんに来てもらえる、携帯電話の電波が届く地域を走るのが良いと思うのですが、いかがでしょうか。
地図でルートを探す時も、そのルートに未知の山道が含まれてるときは、念のため、携帯電話の電波が届くエリアかチェックして、通るか通らないかを判断してます。
普通の交通量のある道や大きな国道や高速道路はほぼ網羅されてるので、あくまでも車もあまり通らない山道などの場合だけですよ。
トラブルが起こった時に、まだ電話が通じなくて不安になったことはありませんが、時々そんな道を通りますので、しっかり準備して、より慎重にドキドキを楽しみながら走ってます。
電波の届かない地域を気づかないうちに通過しちゃっていることもたくさんあったっぽいですが、焼山寺までの道は、しっかり電波届いてました。バッチリ!
いつかは、お守り代わりの衛星電話を持って電波が届かなそうな酷道ツーリングですかね(笑)
衛星電話を調べたら月額5,000円とのことなので、緊急時用に持っておくといいかもしれません。
端末の料金は分かりませんが、レンタルだと6ヶ月で20万円超、月にして36,000円だそうで…
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