ノートパソコンやスマホなど持ち運ぶデバイスだとバッテリーの劣化が気になります。
以前使っていたスマホはすぐにバッテリーが無くなって外出時はモバイルバッテリーが手放せませんでした。
そのスマホと同時に買ったタブレットのバッテリーはほぼ死亡していたようで、充電しても30分も持たなかったです。
1ヶ月前から使っているノートパソコンも、いつまでバッテリーが普通に使えるのかが気になって、バッテリーの情報を探してみました。
そしたらこんな情報を見つけました。
この「電源」の中には充電量等々が載っているわけですが、その中で「充放電回数」が気になる数値になってました。
充放電回数=6回
1ヶ月毎日使っているのに、たったの6回です。
2回バッテリー切れになりかけたのに、1ヶ月にたった6回というのは少なすぎるような気がするんですよね。
そこでAppleさんのサイトでこの回数のカウントの仕方を調べてみたところ、こんなことが書かれていました。
Mac ノートブックを使うと、バッテリーの充放電回数が増えていきます。ここで言う充放電回数は、バッテリーの電力をすべて使い切った時点で 1 回とカウントされます。実際に充電する回数と一致するとは限りません。
たとえば、1 日でノートブックのバッテリー容量の半分を消費した後、バッテリーを満杯になるまで再充電したとします。翌日も同じことを繰り返した場合、充放電回数は 2 回ではなく 1 回とカウントされます。このため、充放電回数が 1 回になるまで、数日かかることもあります。
Apple Mac ノートブックのバッテリーの充放電回数を調べる
バッテリー容量の100%分を充電したら1回とカウントするから、50%消費して50%分充電しても1回とはカウントされないということですね。
それにしても6回は少ないような気がするけど…まあ気にしないことにしましょう(笑)
この充放電回数以上に、今使っているバッテリーは何回カウントするまで使えるのかの方が気になるので、それを調べてみましたら、
バッテリーの充放電回数には上限があり、上限を上回ったバッテリーは劣化していきます。充放電回数が上限に達したバッテリーは交換することをお勧めします。充放電回数が上限を超えてもバッテリーを使い続けることはできますが、バッテリーの駆動時間は短くなります。
バッテリーのこれまでの充放電回数と、あと何回充放電が可能かを把握できれば、バッテリーの交換時期がわかります。快適にご利用いただくためには、充放電回数が上限を超えたら新しいバッテリーに交換してください。
MacBook Air (Retina, 13-inch, 2020) 最大充放電回数:1000回
Apple Mac ノートブックのバッテリーの充放電回数を調べる
最大で1,000回まで充放電できるそうです。
1ヶ月で6回だから、計算上は、1,000(回)÷6(回/月)=166ヶ月=10年以上使えるかもしれないということですね。
1,000回までは使えないでしょうが、真夏の高温時に使ったり保管しなければ比較的持つらしいので、まだまだこの先も長く使えそうです。
10年後はバッテリーが寿命を迎えて交換する前にパソコン本体を変えている気がしますが、大切に使いますよ。
このパソコンは出張用として買ったものの、長引く新型コロナ問題で全く出張に行くことができていないので、自宅でガンガン使ってます。
動画編集など想定していなかった重い処理まで何とかこなせている(重い処理には時間がかかりますけど)ので、出張用としては少々オーバースペックだったかもしれませんね(汗)
早く出張に持っていけるようになりたいものです…
コメント(現在はコメントできません)