実際触るだけ跨るだけでも効果あり。スクーターのお話。

3週間前に、スクーターのリアボックスを外しました。

リアボックスを外した理由は2つ。

1つ目の理由は、ボックスの中に何も入っていない時でも、荷物を入れた時でも、専用ステーで固定されていても、常に走っているときはバインバイン揺れて気持ち悪かったので。

もうひとつの理由は、貸し出ししやすくするため。

ボックスだけならまだしも、看板が入っていたら、全力で楽しめない。

大々的な宣伝が入っていたら、楽しめない

ということです。

買い物行きたいから貸して、なんて不届き者もいましたが、これでメットイン以外には荷物が入らなくなりましたよ(^^)

買い物目的で貸すことはしませんけどね。

ボックスが付いていた方が、 仕事で主に使っている青いスクーターが壊れても、代用としてすぐ使えるのでよろしいんですけど、ま、いっか!ということで、外しちゃいました。

なぜバイクを触らせたり貸し出すことにこだわるのか

ズバリ、宣伝!!

これらのバイクはクリーティングコートでお手入れしているので、普段お手入れすると、どのように維持できるのかが分かります。

実際に触れば、お手入れのしやすさも分かってもらえるでしょう。

それに、触れます乗れますって宣伝すれば来てくれる人も増えるかもしれない、というイヤラシさもあるかも(^^)

というのは置いといて…

バイクに興味のある人を増やす!

これは自分が経験したことがもとです。

自分が講習を受けていたときに乗った50ccスクーターが、はじめは怖かったもののだんだんと楽しくなり、二輪免許を取ってからは、より好きになり、今に至りました。

もともと周りにバイクに乗る人がいなかったので、その50ccのスクーターに乗るまでは、興味は全く無かったですね。

たぶん、気になってるけどまだ乗ってません、とか、乗りたいけど免許とりにいってません、とか、躊躇している人は多いハズ。

これもどこかで書きましたが、洗車ビジネス講習の受講者さんに前後に押し引きしてもらっただけでも、免許をとる気が湧くってこともありました。

洗車道場に遊びに来てくれた人の中には、触る機会がないから乗らないだけ、の自分と同じような方がいました。

やはり、家族や友人など周りで乗っている人がいないと、手が出しにくいんものなんです。

車屋さんに比べて、バイク屋さんの方が敷居が高いような気がして、気軽にお店に入りにくいこともあるのかも…

それだったら、気軽に道場に寄って触ったり跨ったりすれば、バイクに興味を持ってくれる人が増えるんじゃないかな?ってことです。

このように、バイクに興味を持ってくれる人を増やすためもあって、触ってもらったり跨ってもらえるようにしてます。

はじめに紹介したスクーターも、こんな理由のために乗りやすくボックスを外したわけです。

たぶん、洗車道場は、まだまだバイク屋さんより敷居は高いので、敷居を下げられるようにやってまいります。

ただ、江戸川道場は狭くて、これ以上車もバイクも置けそうに無いので、さあどうするか。

広い原野でも買って開拓するか(^^;)

悩みばかりが増えていきます…

以上です!

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