バイクに載せる脚立問題があっさり解決。ピッタリサイズ。

サイズ的には大丈夫。だけどサイズ大きいしちょっと不安。っていう脚立が見つかったので、少々値がはりましたが頼んでみました。

今までのような普通っぽい脚立ではなく、アルミの筒のようなやつで、ハシゴにもなるし脚立にもなるアイテムです。

仕事では主に脚立で使うことになりますが、今までの脚立より高い場所でも施工が可能になりました。

脚立の状態でも結構高い

つなぎ目の影響なのか微妙にギシギシした感じがあって少し不安を感じましたが、安定させるために片方の脚が幅広になっており、上った状態で大きく身を乗り出さなければ倒れるなどの問題は無いでしょう。

ちょっと安定感アップ

早速、営業車の屋根(1,890mmだそうです)で確認しましたが、3段目まで上がっただけで十分作業ができますので、問題はなさそうです。

3段目からの眺め

ただし、4段目以上に上がると車と反対側に倒れそうなやや不安定さがあったので、確実な3段目までにしておくのが安心です。

3段目までが安心

これならいい仕事をしてくれますね。

伸ばした脚を縮めるときに手をはさみそうになりますが、そこは注意して扱えば大丈夫。

本題に戻しますと、届いた脚立が入った箱を見た第一印象は、とにかく大きい。

開封すると、思っていた以上に大きいし重いしで、荷台に載るのか不安でいっぱいでした。

高さが83センチ、重さが11キロちょい
バイク本体と比べると大きさがよくわかります

脚立を載せる予定の荷台のサイズや試行錯誤した途中経過はこちら。

ところが、見た目は不安になる大きさでしたが、実際に載せてみるとピッタリサイズ。

脚が太くて重さ11キロと自重もあるので安定感抜群、自立します
横のバーがあるので脚が荷台からずり落ちることも無し
荷台にしっかり載ってます
奥行き11センチしかない荷台に収まって、シートにも影響なし

荷台への固定方法は、荷台の穴を使ってベルトで固定してみたらガッチガチになりました。

2本のベルトでしっかり固定

この状態で脚立だけを前後左右に力強く動かしても、脚立は全く動かずにバイク自体が動きましたので問題はなさそうですよ。

使える穴をフル活用

ただ、左側の穴を活用するためには、この真下に付いている小物入れが邪魔をしますので、取り外してしまいました。

一度も使ったことがない小物入れはネジ2本で固定されているだけ
なので簡単に取り外せます
殺風景になりましたが、これで下から手が入るようになってベルトを穴に通せます
あとは、このベルトの端を縛るだけ

これなら、金具、荷台、脚立が壊れたり、ベルトが切れなければ落ちることは無いでしょう。

普段以上に気を遣った運転をすればさらに安心です。

走行中に脚立が暴れ出したら、背中で後ろのボックスに押し付けて回避しようと思いますw

これで来月の脚立を使う洗車に間に合いました。

数少ない「大きなボックスを荷台に積んでいるハンターカブに脚立を載せようとする人」は参考にしてみてください。

以上、ごく一部の人しか興味がないお話でした。

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