いいサービスを提供するには道具はそれほど関係ない一例を聞きました。

いつもお世話になっているタクシーのドライバーさんから教えてもらった話。

うちの仲間の中に「軽自動車に乗ってもレクサス以上の快適さを提供してくれるドライバーがいる」そうです。

運転が丁寧なことは当然、車内での会話など全てをひっくるめて快適、また乗りたくなるとのこと。

乗車する人は、そんなドライバーさんを離しませんよね。

特に長距離の移動になれば同じ空間で長時間過ごすことになるのでなおさら。

そのドライバーさんの予約はなかなか取れないみたいですよ。

引く手あまたなのが分かる気がします。

わたしたちはガッチガチに固くなったスポンジでキレイに施工することは出来ませんので、最低限のまともな道具は必要。

ある程度は道具によるところがありますが、道具さえ良ければ良いものが作れる、いいサービスが出来る、ということはない一例でした。

軽自動車が悪い、レクサスなどのいわゆる”高級車”が良い、という意味ではなく、あくまでも比喩であることはお間違えのないように。

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