先日のブラウン管テレビの処分に続いて、次の大物、パソコンで使っていたブラウン管モニタ(CRTモニタ)を処分してみました。
テレビの場合は、業者さんに来てもらう形でしたが、今回のCRTモニタは処理業者さんへ発送する形の処分方法にしました。
申込み方法は個人と事業者で別
事業者として処分する場合は、こちらの「パソコン3R推進協会」から、家庭から処分する場合は各メーカーのサイトから申し込みできます。
各メーカーへのリンクはパソコン3R推進協会のページにあります。
今回は、仕事で使っていたものと個人で使っていたものがあるので、両方から申し込みしました。
※どちらから申し込んでも、窓口が違うだけな感じです。
申し込みページでは、申込者の情報と回収してもらう機器の形式やシリアル番号を1台ずつ入力して、申込み完了です。
事前に形式等はチェックしておきましょう。
PCリサイクルマークの有無もチェック
申し込んでから1週間~10日ほどすると、申込み時の住所に振込用紙が送られてきます。
料金を支払う(前払い)
送られてきた振込用紙で郵便局やコンビニで支払います。
期限はだいたい1週間以内。
支払う料金は、CRTモニタの場合は1台4,000円(税抜)でした。
が、家庭向けのモニタの場合は、PCリサイクルマークがついていれば料金はかかりません。
購入時に料金を支払い済みってことで料金がかからないんですね。
支払いが完了すると、同じく1週間ほどすると、発送用の送り状が届きます。
CRTモニターを梱包する
箱やビニール袋でしっかり梱包しておきます。
送られてくる送り状と一緒に手順書が入っているので、梱包のやり方も分かると思います。
※梱包中の写真は撮り忘れました…
集荷を依頼する
届いた送り状に運送会社と集荷依頼の電話番号が書いてあるので、電話をして集荷の依頼をします。
こちらも有効期限(1~2ヶ月以内)があるので期限内に集荷してもらいます。
集荷をしてもらう
あとは、集荷日に梱包した箱や袋に送り状を貼って運送屋さんに持っていてもらえば完了です。
30kg近くあるので、しっかり梱包しないと底が抜けそうになりますね
ちょっと手間がかかるけど確実
テレビの場合より、支払いや梱包の手間がかかります。
CRTモニタはずっしり重く底が抜けたら大変なので、しっかり梱包しないといけません。
買った時の箱があればそれで発送できるの一番いいのですが、あるわけもなく…(^^;)
申し込みから発送まで2週間ほどかかり、作業も少々大変でしたが、これでCRTモニタも処分できました。
一度処分してしまえば、今後CRTモニターを新たに買い足すことも無いので、もうこの作業をすることは無いですね。
さあ、次は、パソコンの本体やら周辺機器の処分ですが、これは、ある業者さんにお願いしようと考えているので、また処分が終わったらこちらでご紹介することにします。