最近、仕事以外でバイクに乗るときはこちらのブーツを履いてます。
ホームページの説明によると、使っている合皮がすぐに馴染むと。
本革の質感を持つマイクロファイバーという素材(合皮)で作られているため、本革ブーツのように徐々に馴染んでいくのではなく履いてすぐ足の形に馴染んでくれます。
ガエルネ タフギアは履いた瞬間から馴染む機能性抜群ブーツ!ストリートライディングブーツの選び方
確かに硬さはそれほど感じませんが、横方向はそこそこ固くてそれほど伸びない(と思う)です。
それでも、甲高幅広ぎみの足でも意外と履けることが分かりました。
自分に合ったサイズの決め方は簡単
肝心のサイズですが、足のサイズ(足長、足幅、足囲)を自分で測って計測サイトに入力すればサイズを割り出してくれるので、それを目安にサイズを選ぶことができます。
実際に足のサイズを測ってサイトでサイズを割り出してもらったところ、推奨サイズは28cmでした。
普段の仕事では27.5cmの靴を履いてますので、僅かに大きいサイズということですね。
買った人のレビューだと、10~15mm大きいサイズを選ぶ人が多いようです。
履いてみると想像通りキツい
で、これを実際に履いてみると、靴底の見た目からして明らかに細身なので、キツいです。
しくじったと思うほどキツかったです。
履けなくはなかったですが、バックルを締めるとキツさを通り越して痛い。
いくら馴染みやすいといっても調整と慣れは必要
高くはないけど安くはないブーツなので、どうにかして履こうということで、まずはバックルの位置(バックルベースと言うらしい)とストラップの長さを調整しました。
そして、多少無理をして数時間慣らし履き?してみました。
歩いたり屈伸したり立ちっぱなしでいたりバイクに跨ってみたり。
慣らし中は足首のホールド感や動かしやすさもよく分かるので、慣らしながら調整するのがいいですね。
そしたら、何となく履けるようになりました(^^)
甲高幅広ぎみの足でも何とかなるかも
普段の仕事では4Eくらいある幅広な靴を履いてます。
そんな幅の広い足ですが、細身っぽいこのブーツが履けたのです。
まあ、バックルベースは前に移動してストラップの長さも伸ばしたので、見た目はカタログのようにシュッとしてませんが、適度な締め付けがあって快適に履けるので良しとしましょう。
先日の銚子出張の往復の8時間、その後の長野出張の往復の9時間、少なくとも片道4時間ほどはブーツを脱ぐこと無く走り、休憩中にそこそこ歩きましたが、痛みも靴擦れも無しです。
銚子出張の帰りは帰宅ラッシュの中走ったのでストップアンドゴーが多かったのに…
幅が狭いと必ず小指に強烈な痛みが出るはずなんですが、思ったより足に合っているのかもしれませんね。
操作感は…慣れかもしれません
正直、靴底は薄めでも硬いので、シフトペダルとブレーキの操作感が分かりにくいです。
それまで履いていたELFのEXA11(今は仕事での移動で履いてます)は靴底のダイレクト感が良いので、余計に分かりにくく感じたのかもしれません。
でもまあ、しばらく走ったら何となく感覚は掴めるようになったので、慣れでしょうかね。
バックル等をしっかり調整したおかげで、ブーツに包まれている部分はしっかりとホールドされているので安心感がありますね。
かといって足首がガッチガチに固められてるわけではないので、操作に支障はありませんでした。
それに、長野出張では高速道路で0度近い中を走ったので少々つま先が冷えましたが、感覚が無くなることも無かったので、もう少し寒くても何とかなりそうです。
推奨サイズが普段の靴より2~3サイズ大きいなら、寒いときはつま先に靴用カイロを入れるのもアリでしょうね。
今回のタフギアフラットは幅が2Eという噂も耳にした(実際は何Eなのか分かりません)ので不安でしたが、履きやすくなって一安心です。
形と色で選んだのでかなりの賭けでしたが、何とかなるもんですね。
…今思えば白色でもよかったですな(^^)
以上です!