地図の楽しみ方。脳内でドライブもできます。

地図さえあれば世界中どこへでも行けるので、地図の威力はスゴイです。

さすがに地球儀だと難しいかもしれませんが、中学・高校の授業で使う地図帳や古地図も侮れません。

写真や記憶から場所を探す

たしか鉄腕DASH(調べたら本名はザ!鉄腕!DASH!!ですって)だったかで1枚の写真から撮影した場所を特定するってのがあったような気がしますが、それを地図上でよくやります。

写真も使いますが、昔のドラマやバラエティ番組で映し出された風景を見てその場所をgoogleマップで行ってみたり、あとは写真・映像が無くても過去に自分が出張で走った道を記憶を頼りにもう一度ドライブしてみたり、超インドアな楽しみ方ができます。

2017年の北海道出張で、深川から留萌に向けて走っていた時に休憩したこの場所がどこらへんだったのかと探してみたら…

この写真を元にストリートビューでずんずん進んでいくと見つかりました

あったあったここだ!ってただ満足するだけですが、楽しめるのです!

かなり暗い趣味であることは自覚してます(^^)v

また、車やバイクで出張に行く予定がある場合、いつも同じ道ばかり走っていては面白くないので、まだ走ったことがない道を探しはじめたら、そこから自然に脳内でドライブが始まってしまうのですよ。

危ないですねぇ。

ナビを使わず青い看板だけで冒険してみる

地図だけではなく、道路にある看板と感だけをたよりに実際にドライブすることもあります。

青看板は旅のお供です
これは徳島へ行ったときですね

ちなみにここの青看板ですよ。

目的地の方角だけは知りたいので、大雑把に地図で調べて進む方向を決めたらすぐに出発。

一度道路に出たらナビや道路地図は使わずに青い看板(ときには高速道路の緑看板)を頼りに一般道をどんどん進みます。

青看板を頼りに走っていると、それまで目印にしてきた地名が、目印の地名にまだたどり着いていないのに急に消えて無くなることがありますよね。

岐阜から名古屋に向けて小さな道を進んでいた時によく出くわしました。

そんなときは、今いる場所をスマホや地図で探すなんて野暮なことせずに、太陽の向きからしたらあっちが南だから目的地はこっちかな?とか、あの地名の先の方に目的地があったような気がする、なんて推測しながら走るんです。

目的地にたどり着けることもありますが、推測が間違っていることが多くて、たどり着けずにあさってな方角に進んでいることもあって、無駄に時間を使いますが、それがまた楽しい。

あとはその遊びにプラスして、このまままっすぐに行けば目的地だけど、この脇道を進んだらどこへ行くんだろ?って、プチ冒険を始めます。

すると、小さな発見をしたり、行き止まりになって大変な目に遭ったりします。

福岡でこの温泉を偶然に見つけましたよ

2015年に広島へ行った際は、それを夜中にやって、急坂の狭い住宅街の行き止まりに入り込んでかなりドキドキしましたが、今思えば楽しい冒険だったかも。

バカみたいでしょ。

でも、こんなバカみたいなことでも、色々発見があって道路も覚えるので、時間があったら是非これもやってもらいたい。

冒険するときは安全運転で

ここで注意したいのは、道を間違ったからといって急に停車したり車線変更するようなことは絶対にやらないことです。

間違えて有料道路に入ってしまったときも同じで、とにかく周りの車たちを危険にさらさないようにお願いします。

高速道路で出口を通り過ぎてしまったからなのか、バックしてその出口で降りようとしている危険極まりない車も過去に見かけましたので、とにかく安全にいきましょう。

そんな地図や看板の楽しみ方でした!

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