仕事に使う実用書や勉強に使う本は、当然丁寧に扱います。
が、内容を吸収するために読むものなので、汚れないようにとか折り目がつかないようにとか、見た目を綺麗に保つ必要はないと思ってます。
他人から見たら残念な扱い方に見えるかもしれませんね。
出版社の人からしたら、嫌だろうなと。
でも、そんな読み方をご紹介しますよ。
カバーを外す
とにかく、読んでる最中にカバーや帯が外れることが鬱陶しいので、すぐに外します。
寝転がりながら読んでるときは、カバーが外れて本体が落ちてくるので、顔面が危険です。
硬い背表紙から落ちてきますから、要注意です。
口元に落ちたら流血間違いなし。
だからカバーは外してしまいます。
カバーを貼り付けてしまこともアリかもしれませんが、貼る手間がかかるのでやらないです。
読みやすくて快適ですよ。
これは実用書に限らず漫画とか全ての本で同じですけども。
表紙を加工することがある
このように、カバーを外した表紙が二重になっているケースってありますよね。
このように二重になっていると、紙がこすれる音なのか、表紙が少しでも動くたびにギーギー耳障りな音がすることがあります。
ちょっと聞いてみてください。
音が小さいので、よーーーーーく耳をそばだてて聞いてくださいね。
ギュイ、ギュイって聞こえるはずです。
※本の中身が見えるのはまずいので、全面にボカシが入ってます。
表紙の一部が膨らんで持ちやすくなってるのかもしれませんが、音が耳障りで、気になって気になって内容が頭に入って来ません。
だから、
これで嫌な音も鳴らなくなったし、1ページ分メモが増えたしで、めでたしめでたし。
これで快適な読書ができます!
はじめからこのように2重になっていない本は快適なんですけどね。
無意味に書き込むことがある
重要な部分に線を引いたり、メモを書いたり、角を折ったり。
その本とは関係の無いこと、読んでいる時に思いついたアイデアとか疑問とか色々なことを書いちゃうこともありますよね。よね?
他人が見たら、全く関係ない内容が書いてあるんですから、意味不明。
自分で後から読んでも意味不明なこともあります。
稀に、何年もしてから意味がわかることもあるから、それはそれで面白いのかもしれませんけどね。
ときには、思いついたキャラを描くこともあったりして、中学生が教科書にいたずら書きするのと変わらないレベルのこともしてます。
こうやって、もう誰にも見向きされない本が出来上がるわけです。
表紙を分離させたり、書き込んだり、折り目を付けることで、絶対に古本屋さんには買い取ってもらえませんので、自分専用の本になりました。
実用書とか勉強用の本は、ほとんどこうなってます。
このように、読みやすく本を改造すると、自分専用になって愛着が湧くことでしょう。
何度も繰り返し読みたくなること請け合いです。
最後に、 これらは、さも自分で見つけたかのような雰囲気で書いてしまいましたが、以前勤めていた会社の先輩から教わったことを真似してやってるだけでした(;・∀・)
以上!