やや遠めの出張先に行くときや洗車の作業で寒さを防ごうと、ここでたまたま見つけた防風インナーを速攻で発注、そして届きました。
今回選んだのは、肩から腕まで防風素材で覆われているタイプで型番は「JW-191」、パンツは「JW-193」です。
風を通しにくい素材(ポリウレタンだそうです)が使われているのでテカテカしてますが、中に着るものなので気になりませんね。
そして、表面がツルツルしているので、作業服(ツナギ)を着たり脱いだりするのがとても楽なことが分かりました。
夏物のインナーは滑りやすいのでツナギを着たり脱いだりしやすいのですが、これまでの冬物のインナーは表面があまり滑らないため、特にツナギを脱ぐときに抵抗になって脱ぎにくかったのです。
脱ぎにくくて勢いを付けて脱ごうとすると肩の関節外れるかと思います。ホントにw
ただ、防風部分は全身に施されているわけではなく、シャツは首元と脇から腕、パンツはウエストと膝上と内股が普通の素材でした。
身につけた感じ、防風がウリだと思いますが、裏側が全て起毛になっているので風が通り抜けなければ暖いです。
着心地はといいますと、ピタッとしているので肌に張り付くようなピタッとしたものが苦手な人は気になるかもしれません。
パッケージには「防風コンプレッションウェア」と書いてあるので、そもそもそのような苦手は方は着ないし選ばないですねw
そして、防風部分は普通の生地に比べてあまり伸びないので、手首・足首を通すときに、腕や足首が太い人、手や足が大きい人は少々キツいかもしれません。
首周りや脇などが伸びやすい普通の素材になっているのは、汗や熱を逃がすほかに、全身防風素材にしたら着づらいからなのかもしれませんね(完全に個人的な推測なので信用しないほうがいいですw)
まだバイクに乗っていないし洗車の仕事もしていないので寒いところ、風の吹くところでの暖かさはこれから確認することになりますが、普段着ている暖かいインナーより暖かい気がします。
防風素材は寒いところだと表面が冷たくなるので、それが中にどれだけ伝わるか、そして、防風素材がどれだけ防風してくれるのかが気になるところです。
また、洗車の作業中にどれだけ静電気が起きるかも気になります。
とにかく後日実際に試してみます。
寒さに強い・弱いなどもあり感じ方は人それぞれ違いますので、後日確認したときのご報告は参考程度にするようにお願いしますねw
購入直後は繊維のチクチクが気になる(子供かよってよく言われますw)ので、今回もまずは洗濯しました。
防風素材はポリウレタンということで水も弾きますので、洗濯・脱水直後に表面に付いた水滴をタオルで拭き取ってから裏返して干すのがよさそうです。
そして、ポリウレタンは直射日光に弱いはずなので、日陰で干すのがいいのかも。
パッケージを読むと、やはり年月とともに加水分解を起こすと書いてあるので、表面の水滴は早めに拭き取って日陰で干すのがいいでしょうね。
あと乾燥機もNGと書いてございました。
気になる人は、こちらのおたふく手袋さんのサイトで詳細をご確認くださいませ。
そんな感じですw
年内に何度か使う予定があるので、実際に使ってまたご報告します。
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