出張に合わせて前後を撮影できるドラレコを取り付けました。
出張に出かける前日の突貫工事です。
取り付ける前に動作確認と映像の写り具合を見るためチェックしましたところ、リアガラスに貼ってあるミラーフィルムの影響でリアカメラの映像が暗くなるのと、反射が気になったので、フィルムを剥がしました。
カメラのある部分だけ切り取ればよかったのですが、キレイに切り取る自信が無かったので、全部剥がしてしまいましたw
結果、前日にやる作業では無いということがよく分かりましたww
フィルム剥がしから内装剥がし(天井だけ内張りがありますので)から取り付けから、なんだかんだありましたが、無事取り付け完了。
動作も正常、実際に夜走った映像もそれなりのものだったので、これから頑張ってもらいましょう。
最大32GBのSDカードまでしか使えず、高画質にすると2時間ほどしか撮ることができないので、長時間走った後のただただ走行動画を見るという楽しみ方ができないのが残念なところです。
なので、そんな楽しみ方をしたい人は、何枚もSDカードを用意して差し替えながら使うか、7時間近く撮り続けられるバイク用のドラレコも併用しするのが良さそうです。
SDカードを差し替えながら使えば、その都度強制的に休憩をとれるのでいいのですが、長時間連続して運転をしたい人には不向きでしょうか。
ところで、その出張の際にお会いしたお客さまと話をしたときにドラレコについてアドバイスをいただきました。
それは、独り言や大きな声で歌を歌うと、録音されてるから気をつけろ、と。
後で動画を見返したときにとても恥ずかしいらしい。
そして、もしその直後に事故に遭遇したり、誰かの事故の目撃者になって他の人にその動画を見せることになった時は、もっと恥ずかしいことになるとのこと。
自分だけが見るならまだしも、第三者に見られることを考えると、確かに恥ずかしいw
全く知らない人に見せることまでは考えていませんでしたね。
そう考えると、録音しないようにしたいと思ってしまいますが、でも音も重要な情報になりえるので録音しておいた方がいいのでしょうか。
今回撮影した動画をチェックしたところ、残念ながらと言っていいのか、車内の凄い騒音で音声がほぼかき消されておりましたw
商用車なので内装がほぼ無い状態の鉄板むき出し、そして、お尻の下にエンジンがあることから、車内の騒音は想像以上ですw
バイクに乗っているときよりうるさく感じるので、耳には負担になってるでしょうね。
バイクでも自動車でも騒音だけ軽減できる耳栓を使うことはできるのか、いつかバイク屋さんに行ったときに聞いてきます。
今回の出張の目的は、主にお客さまにお会いしてお話をするだけというもの。
直接お会いすると色々なことが聞けて勉強になり、今回のようにアドバイスをいただくこともあるので、出張は止められません。
時間やお金はかかっても、文章やWeb上でお会いするだけでは分からないことがたくさんありますので、今後も続けていきます。
最後にちょっとだけクリーティングコートの話を。
リアのドラレコを取り付ける際にフィルムを剥がしました。
そのフィルムを剥がした後に残った糊の処理は、市販のシール剥がしだけでもできるようですが、それだけでは面白くない状態だったので、後処理にいつものピッチレスコートと窓ガラスコートを使いました。
以前、サイドガラスに貼ってあったフィルムを、写真を撮りながらピッチレスコートや窓ガラスコートを施工したので、その様子をまたの機会にご紹介します。
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