先日手に入れた手動式のシュレッダーが、思ったより良かったので軽くご紹介です。
先日書いた通り、ワックス発送時に手元に残る送り状の控えをシュレッダーで粉砕して廃棄しているのですが、今使っているシュレッダー(アイリスオーヤマ ハンドシュレッダー)よりさらに細かく切り刻めるものが欲しくなりました。
今まで使ってきたシュレッダーは3mmx23mmで切ってくれます。
実際はこのくらいのサイズなので問題無さそうですが、必死になって欠片を探してパズルのように組み合わせれば分かってしまう可能性が無くはない。
裁断されて溜まったものを混ぜたり○○○したり(ナイショですw)した後に廃棄しているので、パズルで組み合わせることはまず不可能ですが、もっと細かいと安心できると思ったので、こちらを導入しました。
こちらで刻めるサイズは2mmx8mmと、これまでのものの1/3ほどなのでとても細かく感じます。
実際に刻んだものを見ると、数字以上に細かく感じます。
でもなぜハンドルを手でまわす手動式を選んでいるのかと。
別に費用が安いからではなく、使用頻度が低くて壊れにくいからですw
扱う書類の中で、紙に出力された個人情報や機密情報はとても少なく、シュレダーにかけるものとしては、先日の投稿でも書いた送り状の控え、そのほか印刷ミスをした納品書、郵送で届いた個人情報が書かれたものくらいしかないので、手動で十分なのです。
それに、シールで貼り合わされた送り状の控えの場合、シュレッダーの刃に貼り付きやすく詰まりやすいので、手動の方が対処しやすいのかなと。
刃にシールが貼り付いて動きが渋くなったら、作りが簡単な手動タイプだと気軽に分解して清掃することもできますしね。
もしハンドルをまわす手が疲れるくらいの枚数を切り刻む場合は、電動のドリルを手動ハンドルの接続部分に付けて刃を回転させるという小技を使えますので、あえて電動シュレッダーを採用する理由はありません。
注意したいのが、投入口の端に紙を入れると、紙の端が折れることで縦に長く繋がった状態になることがあって、うまく裁断できないことがあります。
なので、指定サイズ以上の紙(このシュレッダーはA4縦サイズの210mmが最大)を入れるときは折りつつ、できるだけ中央に入れるのがよさそうです。
また、縦長に裁断されるので、縦書きのものは投入口に対して横になるように入れます。
上の写真のように、端っこが縦に長く繋がった状態になる現象が重なると、全く切断されない個人情報丸出しの状態になることもありますので、紙を投入する場所にも、機密情報が印字された紙の向きにも、注意したいところです。
以上、手動シュレッダーのお話でした。
この内容が参考になる人はとても少ないですが、ご参考に。
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