いつも発送する箱に描いている自分のようなキャラ、多少は描き慣れたような気がしてます。
始めた頃は、安価なダンボールは凸凹してるし新しいペンは硬いしで悪戦苦闘した覚えがあります。
そもそもダンボールに何かを描くことがほとんどありませんでしたので…
今では、描くことに慣れたこともあり、また、毎日何十枚、多い日は100枚以上のダンボールにキャラを書き続けてきたおかげで、余分なもの削ぎ落とされてシンプルになっていきました。
当初は、発送する箱の数が少なかったこともあって、上達までの道のりがホントに長かったー(^_^;)
たくさん描いていくと、たかが1本の線や点でも、時間も消費するしマジックのインクも消費するので、無くてもいい線や点は省略していくようになります。
これまでも、冬は長袖、夏は半袖にはしてましたけど、工夫はそれだけでした。
一時期、並んだ箱の1箱にだけちょっと手を加えて間違い探しなんかで遊びましたけどね。
でも今は、顔が少し斜めを向いたり、右斜め上から光があたってるようにバンダナの斜線を改良してみたり、日々(手の抜き方が)進化してます。
今後も何か進化するかもしれません(^^)
どうでもいいというか、役に立たない情報ですが、キャラの描き方紹介して、今日のブログを終わりにします。
メガネのツルがあったり、実験的に右腕を描いたりしたこともありましたが、描かなくても良いいものは省きました。
下手くそでも、このキャラでサインをさせてっもらったら喜んで頂けたので、描き続けることに意味があることがよくわかりました。
このキャラを考え描き始めてから今日までの2年4ヶ月。
発送した箱は2,000個ちょい。
ほぼ毎回ダンボールに描き続けてきましたので、コアなお客さまには少しは浸透したかな?まだまだかな?
ダンボールにこういったキャラを描いたら、受け取っていただいた方に喜んでもらえるかな?いい意味でも悪い意味でもクスッとしてもらえるかな?ってことで描き始めました。
超稀にでも「感動した!」なんてウレシイお便りを頂くこともありましたので、やってよかったなと。
それに、スタンプや印刷にしなかったことで手書きの練習になりましたので、お客さまに求められたときに、すぐにサラサラっと描けるようになりました。
まだお2人からしかキャラを描いて!って求められてませんけどね(^_^;)
そんなわけで、これからもこのキャラを書き続けていこうと思います。
ステッカーを作ることはあるかもしれませんが、描かなくなることはありません!
ペンだこが無くなることは無さそうですね…
あ、でも、スタンプは作ると思います。手彫りでね( ̄ー ̄)