代金引換の送り状は集荷担当者さんをも不安にさせるらしい。

日々ワックスを梱包して発送していますが、発送に使う送り状についてのお話です。

もし、ゆうパックを使って、送り状を「ゆうプリR」というソフトで印刷して、代金引換をまとめ送金しようとしている人は参考にしてみてください。

ハッキリ言って、参考にするほどのことではありません!

使っている人には当たり前のことだと思うので。

でも、初めてだと不安になるので、参考にしましょう!

ちなみに、自分は何度か不安になったことがあります(^_^;)

 

ゆうプリRというソフトは、ゆうパックなどの送り状をパソコンから印刷するために使う専用のアプリケーションです。

印刷時にお問い合わせ番号を自動採番するので、郵便局に申し込んでからでないと使えないソフトです。

また、専用の用紙が必要で、

お届け先などを印刷するだけの専用用紙

左が元払い、右が代金引換の送り状です。

元払いも代金引換もできるので、着払いの送り状も使えるでしょうね。使ったことありませんが…

これらを家庭用のプリンターでも印刷できるのですが、

発送する荷物の数が増えると、超効果を発揮してくれる

かなりクセのあるソフトではありますが、今月はじめごろに1日で100箱以上発送したときは、ゆうプリRさまさまでした。

発送先のデータを読み込んで印刷するだけですから、慣れれば楽ちん!

助かりました(*^^*)

 

ただ、配達員さんでも気になる仕様があることが分かりました。

まず元払いの用紙を見てみると、

元払い用用紙(ユ00780)

「ちょう付用」「配達証」「受付店控」「ご依頼主控」の4つがあります。

「ちょう付用」というのは、箱にビッタリ貼り付ける部分です。

「配達証」は、お届けに上がったときに、お客さまから受領印や署名をもらうやつで、「受付店控」と「ご依頼主控」は、受付した郵便局と依頼主(ここでは笠井工房)に渡すやつです。

ま、普通ですね。

 

では、代金引換用用紙はというと、

代金引換用用紙(ユ00747)

「ちょう付用」と「配達証」はありますが、「受付店控」と「ご依頼主控」がありません。

それに、代金引換では重要な、領収書がありません。

…ヘンですよね。

用紙の下の方には無駄に空白があって、ここに印字されると思いきや、

*****…

山ほどのアスタリクスで埋め尽くされます。

ずいぶん無駄なことを…

 

こんな代金引換用用紙なので、集荷をしてくださった担当者さんは「???」だったそうです。

受付店用の控えも無いし、弊社に渡す控えも無いし、どうなってるんだ??って。

結果、私が聞かれる立場になってしまいました(^_^;)

 

理由は分かりませんが、

「受付店控」と「ご依頼主控」と「領収書」はありません

発送後に、お問い合わせ番号をお客さまにお知らせする必要があるので、この送り状を毎回写真に撮っておきます。

印刷とお問合せ番号の採番に使った「ゆうプリR」には、履歴が残っているので、それを見てもお問い合わせ番号は分かりますが、分かりやすいように写真を撮ってます。

アナログですね(^_^;)

「受付店控」は、集荷時に担当者さんがバーコードを読み取っているので記録されているので問題は無いのでしょう。

で、肝心の「領収書」ですが、これも、配達時に端末から出るレシートを領収書としてお渡ししているということなので、これで、無事解決。

でも、やはりこの送り状だけで全部完結してもらったほうが分かりやすいんですけどね。

どうなんでしょう?

 

少し集荷担当者さんとお話して気づいた、というか、ずっと気になってることを書いてみました。

もし、これらソフトと送り状を使う場合に不安になったら、この記事のことを思い出してみてください。

今回は2種類の送り状について書きましたが、控えや領収書が付いている代金引き換えの送り状用紙があると思うので、そのへんは郵便局に聞いてみてください。

自分は、「これを使ってください」と言われたものをそのまま使っているだけです(^_^;)

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