プロッキーの本体は再利用。ペン先もインクも詰め替えがいい。

プロッキーは書き心地が良いのでオススメ

ダンボールがごっそりと届くたびに落書きを書きまくっておりまして、そこで役立っているのがプロッキーです。

いつもお世話になっております
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ダンボールに書き始めて4年も経ちましたが、相変わらずお世話になってます。

慣れすぎたので他のペンが使いにくくなってしまいましたね。

毎月数本消費している感じです。

詰替えインク・替芯があるなら本体はあまり買わない

これまで百本以上消費してきたプロッキーですが、あるときから本体は買わずに、詰め替えインクと替芯を使うようになりました。

理由は簡単で、その都度本体を買っていたのでは本体がもったいのです。

コストは二の次です。

本体を分解した状態

本体はずーーーっと使えるんですよ。

この本体も、もう1年は使っているものですが、まだまだ現役で朽ち果てるまで使えるでしょうね(笑)

替え時は人それぞれ

自分の場合はダンボールによく書くので、比較的早くインクが無くなるし芯が丸まります。

特に格安なダンボールだと表面がザラザラしているので、インクをよく吸うし芯が丸まりやすい気がします。

インクは、書き味が重くなって(書くのに力がいるようになって)くると線がかすれ始めるので、そこが替え時です。

芯は、線が太くなって細かい線が多いキャラが書きにくくなったら(絵が潰れるようになったら)替え時です。

左はインクが減ってきてるので少し薄めで透け気味で線が太い
右はインクがまだある状態で濃いめで表情もよくわかる(笑)
芯の先は新品と比べると丸い

インクの詰め替えも芯の取替も簡単

ここで、インクと芯を替えてみます。

細字は使うことがほぼ無いので、太字の芯だけを替えます。

はじめに芯を替える

本体から芯を抜きますが、結構固いのとインクを含んでいるので、紙を使って強くつまんで(固ければペンチなどを使う)左右にグリグリしながら抜きます。

紙でつまんで
左右にグリグリひねりながら(ギュッギュ音がします)引っ張ります
で、抜けます

あとは新しい芯を突き刺すだけです。

2本入りで売ってます
新しい芯はインクを吸っていないので素手でOK
奥までまっすぐ刺します

固くて芯が刺しにくいからと、机に押し付けたりして力をかけると芯の先が潰れそうなのでやらないほうがいいかもです。

試す勇気はありませんでした…

奥まで刺さりましたね

このあとにインクを交換しますが、ここで少しセコさを出します。

替える予定の使用済みのインクにも少しはインクが含まれているので、そのインクを取り替えた芯に含ませてしまいます。

替芯にはインクが全く含まれていないので、残ったインクを少しでも無駄にしないように吸わせてしまうのです。

インクを替える前に、そのまま少し放置すると、

20分経過したら少し染みて牛柄に
45分ほどで先端以外はしっかり染みました
まだまだインクが残っていたんですね

このように、皆さんもセコさを発揮してください(笑)

続いてインクを替える

はじめに、ペン本体からインクを取り出します。

ここがネジになっているので
グイッとひねって(ちょっと固め)ネジを回して抜けば
筒状のインクが顔を出します
筒の外側はインクが付かないようになってるので素手で
抜けます

あとは新しいインクを挿し込んでネジを締めるだけです。

詰替インクは1本単位で売ってます
詰め替えインクは容器に入っているので
蓋をひねったら
インクごと容器から抜きます
このままペン本体に
奥まで挿して
蓋を抜いたらこれでインクの挿し込みは終わり
あとはパチっと音がするまでネジを回してから、さらに締め込めば
インクの交換完了

インク交換後は、しっかり芯にインクが染みこむように、しばらく放置です。

数分で十分ですね。

これで、かすれるようになって線が太くなったペンが復活しました。

線が細くなりインクの出もバッチリ

詰め替えインクの容器がちょっと気になる

詰め替えインクの容器がしっかりしたプラスチックのものなので、もう少し簡易的なものだったらもっといいのかな、なんて思いましたが、インクを乾燥させないためにはこれくらいの容器が必要なのかもしれませんね。

詰替え後の残骸

以上、たわごとでした。

ちなみに、このプロッキーは(他のペンも同じっぽいです)横にして保管してください。

顔料が偏って色にムラが出たりするらしいです。

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よく使う人ならもう知ってることを書いてみました。

プロッキーをこれからたくさん使う方はご参考に。

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