今使っているキーボードの色は「墨」。

漆黒の黒よりも控えめな黒で、飽きのこないとてもいい色なので、この先もずっとお世話になるでしょう。
このキーボードには「墨」色の他に、昔からよくある「白」色と、それよりももっと白い「雪」色がありまして、キートップだけの変更もできるので、このたび「白」と「雪」のキートップを手に入れました。
キーを1個単位では買えないので、どちらも1台分です。

このように並べて色を比べると違いは分かりますが、単体だと白なのか雪なのかちょっとわかりにくいかもしれません。
これで部分的でも6色が使えることになります。
「白」色の場合はスペースキーなどがグレーなので、白とグレー、そして雪と今使用中の墨とEscキーの水色とControlキーの赤色。

他にまだ手に入れていない緑色のEscキー(一番上の列ならどの位置でも使えますね)があるので、手に入れたいところですが、緑色キーはそのキー1個だけのために2,000円以上もかかってしまうので悩んでいるところです。
さて、あとは楽しい交換作業ですが、ひとつ発見したのが、キーを引き抜く工具。
前回購入したときに付属していた工具とは違うものが付いていました。

U字型工具の場合、わたくしのような不器用人間が使うとキーの側面にキズを付けてしまうことがあるのです。


これは、引き抜いた時に空振りしたときに付いたのか、工具を差し込んだときに付いたのか、いずれにしても、キズを入れてしまうことがあるのです。
それが、今回からはよく見る形の工具に変わっていました。











バネが勢いよく飛び出すことはありあませんでしたが、無くさないように注意ですね
今回は引き抜き時に空振りすることも、キーにキズを入れることも無かったので、不器用人間にはとても助かる工具だということが分かりましたw
これで全部のキーが引き抜けたので、キーを刺す前に掃除をしておきます。
たっぷりホコリが溜まるので、刷毛で丁寧に払い落としました。
何かを食べながらキーボードを触る人は大変ですねw


あとは、キーをブスブス刺していくのですが、墨、白、グレー、雪をどのように配置するかが大には悩みです。
本体が墨色なので、墨色をベースにしてチェッカーフラッグのようにするか、3色で縞々にするか、タイプミスしやすいキーだけ色を変えるか、顔文字を作ってみるか、これを決めるのが難しい。
そこで、キーが入っている箱にはこんなダンボールが2枚入っているので、その1枚を使って組み合わせを考えることができます。


それでも、全然決まらなかったので、パソコンの作業をしたかったので、一旦、ありふれた色合いにしました。

この配色にしてからしばらく経って気づきましたが、この色合いとゴツゴツした見た目が、あの生き物に似てましたね。
緑色になる前のアイツですw
今、3台分のキーがあり、それを1台に使うので2台分余ることになりますが、キーのどれかが傷付いたり落ちない汚れが付いたり変色したりなどしても、余ったキーと交換できるんですね。
そして、無刻印のいいところは、どこのキーに使っても問題無し。
ただし、1段目、2段目、3段目,4段目のそれぞれでキーの傾きが違うし、「F」「J」にはポッチが付いているし、Shiftキーなどのキーは細長いしで、どこにでも使えるわけではありません。
それでもスペアキー(なんか聞き覚えのある言い方w)が豊富なので、キズが付いても割れても変色しても安心できますね。
イライラをキーボードにぶつけるとか、キートップの取り替え時に力任せにするなど、乱暴に扱わない限り壊れたり傷が入ることが無いので、気分転換以外でキーを入れ替えることは少ないでしょう。
余談ですが、このキーボードの裏側には生産日が書いてあるのはご存知?の通りですが、キートップが入っていた箱を見てたらそこにも生産月が書いてありました。

車のタイヤみたいw
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