除菌用のアルコールは強力です!色も柄も落ちるのでご注意を。

先週土曜日に、仕事で外に出ることが多い人と話をしていて、やっぱりそうなるんだなぁ、ということを聞いたのでここに書いておきます。

新型コロナウイルスの感染予防にアルコールを使って手や取っ手など触るものを除菌することが増えました。

外出先から帰ってきたら手洗いやうがいの他に、手でよく触るものをキレイにします。

その中で非常によく触るのがスマホなので、アルコールを含んだシートなどで拭くことになります。

すると、スマホにケースを付けている場合は、そのケースの柄や色が落ちてしまうのです。

本体を直接拭いた場合は本体の色が落ちる心配は無さそうですが、怖いので試してません。

絵や柄が入っているケースだと、絵や柄が落ちて無地になります(笑)

実際に見せてもらったら、透明なケースに描かれていた絵が全て消えて、ただの無地なケースになっていました。

自分の使っているケースはプラスチックではありませんが、色が付いているので格好の標的。

普段使っているアルコールをたっぷり含んだ脱脂綿で拭いてみたところ、ガッツリ色が落ちました。

いわゆる普通のスマホケース
実際の色はもっとオレンジがかった色ですが、まあいいでしょう
アルコールがひたひたに染み込んだ脱脂綿を
何度かしっかり擦ってみたところ
しっかり色が落ちました
擦った左下の色が少し明るくなったのは、汚れが落ちたからなのか色が落ちたからなのか…

脱脂綿に色がついたもののケース自体が色落ちした感じはしませんが、何度も拭けば素材の色が出てきそうです。

色落ちには注意が必要ですが、ウイルスに感染するよりはいいので、ここは辛抱ですね。

もしウイルスが怖くない時期が来たら、上のようなスマホケースはP113でお手入れするようにしてください。

お財布とかもそうですかね。

色落ちしませんから。

同じスマホケースにP113-IIを直接吹きかけてたら、

P113-IIを直接かけて
まだ使っていないタオルで
軽く拭いてみると
大差ありませんでした(笑)
タオルには赤い色は付いていませんね
ここで力を入れてゴシゴシ擦ってみると
色が付きました

P113-IIを使ったとしても力を入れ過ぎたら、タオルで擦ることで落としていることになりますので、P113-IIを使っている意味があまりないですね。

P113-IIを使う場合は、汚れを落とす力をうまく使うことです。

スマホケースを使っているみなさんは、色落ちや絵落ちをしているんでしょうか。

スマホケース屋さんは売上が上がっているかも。

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