税理士や経理のことが書かれた本、初めて手に取りました(笑)
一生手に取ることはないと思っていた本ですが、とうとう手にするときが来てしまいました。
中身は、計算の仕方や法律的なお話もたくさんありますが、税理士の仕事についてと、税理士はどんな人なのか、が書かれたものです。
実務や資格の本はたくさんあるのですが、小学生に税理士の仕事の魅力を説明しているような本が少なくて探すのに苦労しました。
Googleさんで検索しても、税理士になるには?資格を取るには?収入は?ってのが多くて、税理士さんの人となりが見えないので全くもって面白くない。
もっと深く探せば見つかるのかな?
どんな人がどんな仕事をしているのかを知りたかったので、税理士の仕事や税理士さん本人にスポットを当てた2冊の本を選んだわけです。
この2冊を読んでよくわかったのが、大変だなってこと(笑)
自分が全く知らないことばかりなので、余計に大変に見えたのかもしれないです。
まあ、簡単に想像できますね(笑)
で、もうひとつ分かったのが、やっぱり「人」だなと。
お客さんの会社や家業のお金や資産の状況を把握するってことは、お客さんからしたらお財布の中身を全部見せることになります。
そうなると、お財布の中身までしっかり見せられる信用・信頼以上のものがある税理士さんでないとね。
税理士さんをネットで探したことはありませんが、もし仕事を依頼するとなったら、ネットで安くやってくれるところを探す人もいるのかな?
税理士さんがどんな人かも分からないのに値段だけ見て頼む人もいるのかな?
もちろん、値段も安いけど素敵な税理士さんはいると思いますが、やはり、値段よりも「人」で選びたいですね。
「人」ということに関しては、税理士さんも洗車屋も変わらないことが分かりました。
このへんのことは事前に税理士さんご本人にたくさんお聞きして、薄々分かっていたんですけどね。
いつのまにか、自分が税理士さんを頼むならどうするか、な話にもなってましたが、とにかく、仕事の話も雰囲気が分かったし、結局は「人」だということも分かったので、収穫ありでした。
一応は2冊とも読みましたが、小難しい話や数字の計算はすっ飛ばしておりますので、本の内容については聞かないでください(笑)
専門外の内容はホントに難しいです。
だけど、その難しいところにも面白さが隠れてるので、読み飛ばしたページも時間がある時にパラパラめくるつもりです。
ここ数日、また本を買いたくなる衝動にかられてますが…我慢です!
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