パソコンキーボードのキートップは豪快に洗うらしいので試しつつ無刻印バージョンに変えたらとってもいい感じ。

少し前に見かけたこんなツイート。

ただいま絶賛使用中キーボードのHHKBさんがこんな動画を上げており、とても気になったのでやってみました。

いままではキーを1個1個拭いてキレイにしていましたが、この方法ならだいぶ楽チンなんじゃないかと。

ここで全くクリーティングコートを使わないのも面白くないので、取り外した後は少量のP113を吹きかけてから洗ってみました。

そして、動画をよく見るとビニール袋の中に湯気っぽい水滴が付いているので、たぶんお湯を使っているっぽいんですよね。

なので、同じようにお湯を使ってます。

はじめに結論を書いてしまいますが、それほど楽チンではありません。

そこそこ面倒なので、時間がある時にやってください。

でもしっかり時間をかけてお手入れするのでキレイになって気持ちがいいですw

汚れていても遠くから見ると分かりにくい
汚い…
取り外し工具で全て外してしまいます
スペースキーにはバネがあるので紛失しないように注意ですね
外すと、またもや汚れやゴミが…
キーよりもっと汚いのでモザイク処理でw

この後、P113を吹きかけて少し放置しますが、思いつきでやっただけなのでそれが正しいやり方なのか効果のあるやり方なのかはサッパリ分かりません。

10回くらいプッシュした…と思います
少しだけかき混ぜて放置
5分ほど放置したら40℃ほどのお湯をたっぷり入れて
軽くもみ洗い

あまり強くもみ洗いするとキーが傷つくハズなので、あくまでも軽くですね。

洗い終わったら取り出します
もみ洗い後のお湯は…速攻で捨てましたw
あとはタオルで水分を拭き取ります
裏側は凸凹しているので綿棒で吸い取っていきました
穴は普通より細い綿棒を突っ込んで水分を吸い取りました
太めの綿棒を無理に突っ込むと割れそうなので注意ですね
拭き終わると部分的に汚れが残っているものもあるので
(白い汚れが見えますかな?)
タオルでササッと拭くだけ
簡単に落ちました

もし簡単に落ちなければP113を付けたタオルで拭くといいでしょう。

これで完成

本体は、キー以上に汚れていたのでゴミと汚れを除去していきます。

全体的に汚い…
毛が長めの刷毛を使って
ホウキでゴミを集めるようにして払っていけば
(汚いのでモザイク処理してます)
ほぼ終わり
部分的に気になる汚れが残っているときはP113を付けたタオルで
軽く拭けばだいたい汚れは落ちます
あとは本体全体をサッと拭くだけ
黒いキーボードは汚れているように見えませんが、しっかり汚れてます
これで終わり

この後にキレイにしたキーを戻すわけですが、ちょっと素敵なキートップを手に入れたので洗ったキーは使わずに変えてしまいます。

新しいキートップ
文字が書かれてませんね

これは刻印が無い仕様なので、適当にキーをはめ込んでも構わないので楽々…かと思いきや、打ちやすいように1行目、2行目、3行目、4行目と、それぞれでキーの角度が違うので、それほど楽々では無いです。

そんなに甘くはなかったw

逆に、全部のキーを取り外してバラバラになったら、刻印が無いので位置も上下もキーの形だけで判断しないといけないので、はめ込むときは刻印がある方が楽ですね。

1行目、2行目、3行目、4行目のそれぞれで形が違った

はめ込むときは、ダンボールの箱に収納されていることでキーにダンボールの小さな破片が付いていますので、それを払いながらはめ込んでいきます。

気になるダンボールの破片
スペースキーはバネがあるので忘れずに
位置と向きを間違えずにはめ込みます
で、完成
文字が書かれていないので超シンプル

これでお手入れが全て終わりましたが、洗ったキートップを元のダンボールに並べて仕舞って(保管して)おきましょう。

パズルをやってるみたいw
元のキートップも刻印が目立たないのでいい感じでしたよ
よく見れば刻印が見えるとても控えめな仕様

快適なキーボードを使うと仕事も捗るような気がしますので、少々高価でも快適なキーボードを使うことをオススメします。

割とお手入れしやすく壊れにくい(と感じてます)ので、普段からお手入れして使い続ければ普通に10年単位で使うことができますよ。

HHKBはクセがあって慣れが必要なのと、白色だと黄色く変色していくのと、打音と感触に好き嫌いがあるので、実際に触れる機会がありましたら触ってチェックしてみてください。

以上、宣伝終わりw

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