お問い合わせのときは、「何が、どうして、どうなった?」「何を、どうして、どうしたい?」が書かれていて状況がつかみやすい場合は、お問い合わせを受け取ったタイミングによっては一瞬で返信できます。
逆に、それが全く分からないお問い合わせだと、こんな状態のことを言ってるのかな?それともあんな状態のことを言っているのかな?のように様々なパターンを洗い出して、長めのメルマガくらいの量を書かないといけないので、返信するのに何日もかかることがありました。
今まではそのように対処してました。
今は、そこまで時間が掛けられないのと、このブログや仕上げの参考書にある程度のことを書いているので、そちらを読んでもらうようにお願いしています。
ということで、メールやLINEでのお問い合わせときは、そこそこ分かりやすく書いた文章は必須。
もし、最低限必要な「何が、どうして、どうなった?」や「何を、どうして、どうしたい?」が無い場合は、かなり曖昧な返信しかできないことが多いので、その節はご了承ください。
また、それらを書いていただいた場合でも、実物を見ないと分からないことや、実際にやってみないと分からないことがよくありますので、その際も煮え切らない回答になりますので、ご了承いただけましたら幸いです。
あとは、クリーティングコートを使うことを前提にお答えしますので、他社さんのケミカル類についての質問の場合は、「分かりません」だけになりますが、その点もご了承ください。
文章を書くことが苦手な人は、その状況をしっかり観察してから、箇条書きで書くと案外書きやすいのでオススメです。
- 車の色はシルバー。
- 駐車場でバンパーを擦った。
- 黄色いポールに擦った。
- バンパーに黄色の跡が付いた。
- 擦った箇所に黄色の部分と黒い部分がある。
- これを落とす方法を知りたい。
- 自分でワックスなどを使ったことがない。
一つの文章には一つの内容だけ書くようにした方が良いですね。
たったこれだけで、状態も分かるし、対処方法も分かるし、制限事項(対処できない部分)も分かるし、必要なクリーティングコートの種類・サイズ、使い方のアドバイス(参考になりそうな仕上げの参考書の投稿も)が分かります。
↑この箇条書きはたったの100文字なので、それだけでも十分に伝わるものです。
「ガラスが見づらいんですが…」「洗車キズが目立つんですが…」のように、その人その人によって感じ方が変わるものについてはとても難しいですが、それでも伝わりやすい文章を書いていただけると、とても助かります。
こちらもできるだけ分かりやすく書いて返信することを心がけておりますので、どうぞよろしくお願いします。
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