会社を辞めて独立した直後(2002年)にお世話になったお客さんどうしてるかなぁ…なんて、ふと思ったら、このお客さんがよく「重複」を「じゅうふく」って言ってたことも思い出して、「重複」の読み方は「ちょうふく」と「じゅうふく」のどっちが正解?って気になってしまって調べてみたら、やはり「ちょうふく」で合ってたと安心しております(笑)
しかし残念なことに、この元お客さんとは多い時は週2〜3回打ち合わせしていたため、それ以来しばらくは「重複」を「じゅうふく」って言うようになってしまいました。
今も「じゅ…ちょうふく」っていうことが時々あるので、いまだに「じゅうふく」に汚染されています。
辞書で調べてみると…
「重複」は「ちょうふく」と読みます。ただし「じゅうふく」も「重複」の読み方として受け入れられています。国語辞書上の位置づけは「ちょうふく」が主です。たとえば三省堂大辞林では、「じゅうふく(重複)」が見出し語として載録されていますが、解説文はなく、参照先として「ちょうふく(重複)」が案内されているのみです。
文化庁は「国語に関する世論調査」平成15年度(2003年度)版で、「重複」を普段「ちょうふく」「じゅうふく」どちらの読み方で読むか?と尋ねています。結果「ちょうふく」は 20.0%、「じゅうふく」が 76.1% という調査結果が出ており、「じゅうふく」派が圧倒的に多いという傾向が浮き彫りとなっています。
Weblio辞書 重複
どうやら「ちょうふく」は少数派だったようです。
間違えた読み方でも多くの人が使っていたら、それが本当の読み方になったりするんでしょうかね。
知らずに間違った読み方をしていることが他にもありそうですが、すぐには全く思いつかないので気がついたときにメモっておいて、後でこの投稿に追記しときます。
学生のときは「凡例」を「ぼんれい」って読んでた友達がいましたが、ほんとよく「ぼんれい、ぼんれい」言っていて、周りから何度読み方を突っ込まれても「ぼんれい」だったので、未だに言っていると思います(笑)
ああ懐かしい…
また思い出話になったので、今日は以上にします!
いつものことですが、アイキャッチにできそうな写真が無いときは、その日に撮った適当な写真を使っています。
今日もTweetするときに撮った写真の1枚を使いました。
本文とは全く関係ございません!
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